毎日、お昼に、USTREAMの配信技術とコンテンツの作り方のノウハウ蓄積のために「きばらじ」(http://kiban.jp)という番組を、パンダスタジオ(http://pandastudio.tv/ http://www.facebook.com/pandastudio.tv)からお届けしています。
同時通訳は、専用の機材が高額な値段で販売されていたり、レンタルしている企業があるように、かなり専門的な機材や知識が必要です。
私達は、パンダスタジオで、同時通訳付きの番組ができるようにと、2011年2月15日、日本語、英語、中国語、韓国語による同時4カ国語放送にチャレンジしました。専用機材を利用せず、スタジオ内にある機材や、Ustreamerと言われるUSTREAMの配信代行業を事業としている人が手持ちにある機材で、同時通訳の多言語USTREAM番組をやるには、どのような音声、PA機器の組み合わせが良いのか、本日実験した配線図をホワイトボードに書き出したものを、デジカメで撮影していましたので、情報公開をしておきます。
頭で考えるのと、実際に実行に移してみるのでは、色々な改善点がでてくるものです。パンダスタジオでは、今回の多言語、同時通訳(4カ国語であれば、キバンインターナショナル社内だけで対応が可能)ですが、さらに、言語をふやした場合にでも、安定的に配信ができるよう、ノウハウを蓄積し、高度、高難易度のUstream番組でも対応できるようにしていきたいと思います。
音声の分岐(ヘッドフォンの音声を複数に分配)するために、、BEHRINGER ( ベリンガー ) / HA8000 Powerplay Pro-8が大活躍でした。
▼千代田区秋葉原のUstreamレンタルスタジオ【PANDA STUDIO パンダスタジオ】
スタジオの詳細・活動記録はfacebookファンページに公開していますので、ぜひご覧下さい。
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