▲eラーニング動画撮影失敗要因
キーワードは「コスト削減」と「教育効果」2011年7月22日発行
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eラーニング導入こぼれ話 Vol.0047
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「最高の学びをすべての人に!」
こんにちは!いつも大変お世話になっております、株式会社キバンインターナショナルの田中です。
今回は、eラーニング講師向けに、「ビデオコンテンツ撮影時の注意事項」をご紹介します。
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●今回のポイント
1. eラーニング動画特有の事情
2. eラーニング的スライド作り3つのポイント
3. 時間、スペース、大きさ
4. 講師が知らないと困る、失敗要因チェックリスト
5. これで安心!サンプルスライドを公開
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【main contents】ビデオコンテンツ撮影失敗要因(講師編)
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●eラーニング動画特有の事情
eラーニング教材として、ビデオコンテンツを撮影する際、講師がすべき準備をご存知でしょうか。講義内容のチェックはもちろんですが、実は、それだけでは足りないのです。
そこにはeラーニング特有の事情があり、その準備が足りないと、講師の方が自分の映ったビデオを見て、愕然とするのを何度も目撃して参りました。
そこで、私たちキバンインターナショナルのパンダスタジオ http://pandastudio.tv/ では、撮影に際し、講師にお願いする事前準備をご紹介します。
▲eラーニング動画に使うスライドのポイント
●eラーニング的スライド作り3つのポイント
eラーニング教材は、1つ1つの講義を短く、10分以内にするのが便利に学習して頂くコツです。これは、以前にもこのメールマガジンでお伝えした通り。
いつでもどこでも学習できるのがeラーニングの特徴。ならば、忙しい現代、コマギレ時間を学習に活用してもらえるように作成すべきです。
さて、その撮影準備として、講師は、講義で使用するPowerPointのスライドを作成します。ここで、気をつけるべきが、以下のポイントです。
●ポイント1:説明するのに1スライドあたり何分かかるか把握する
1つの講義を10分以内に収めるには、使用できるスライドが何枚か逆算する必要があります。そのためには、スライド1枚にかけられる時間を確認しておかねばなりません。実際にしゃべってみて、スライド1枚あたり何分かかるか、何秒かかるのか、ある程度のメドをつけておきまししょう。よほど慣れている方でない限り、実際にやってみると「思っていたよりも長くかかる」ことがほとんど。気をつけましょう。
もちろん、編集することはできますが、時間も費用もかさみます。なるべく編集をしないように準備するのがよいでしょう。