タグ別アーカイブ: 1次試験

中小企業診断士 Ustreamで行う1次試験直前対策のご案内です。
こんにちは。4dan4.jp 中小企業診断士資格支援コンソーシアム 総合プロデューサーの金高です。
 
 
本日のUstreamによる1次試験直前対策は、財務会計のファイナンスです。
以下のリンクから資料をダウンロードして下さい。
 
Ustream1次試験直前対策 財務会計レジュメ
 
 
Ustreamによる視聴方法は、以下の通りです。
 
1.21時前にUstreamのホームページを閲覧する。
 
 
2.以下の手順で、4dan4.jpの画面に入る。
 
 


 
 
3.放送を見ながら学習して頂く。
 
 
今日もスタッフ一同、元気いっぱい放映していきます。
是非とも、ご覧下さい。
 
 
4dan4.jpにも同じ記事を掲載しています。
 
 

中小企業診断士 学習に役立つ最新ニュースのご紹介です。
こんにちは。4dan4.jp 中小企業診断士資格支援コンソーシアム 総合プロデューサーの金高です。
 
 
「消費者庁がロゴを修正」
 
 
消費者庁のロゴマークが、書誌データベースの商標権「ワールドキャット」と似ているとのことで、クレームが出ました。↓
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110713-00000061-mai-soci
 
 
商標権の問題とすれば、本来は商品・役務分類が異なるので、商標法上は問題にならないはずです。
しかし、消費者庁という影響力などを考慮すると、修正した方がいいとの判断となりました。
 
これを知財関連法律で論理づけすると、
色などを含めて似ているとのことで、不正競争防止法の「著名表示冒用行為」が最も近いと思われます。
 
周知表示混同惹起行為については、おそらく消費者庁と「ワールドキャット」の出所混同はないと思われます。
 
 
中小企業診断士1次試験試験も最終コーナーを回ったところです。
焦らず、身近なテーマと試験科目テーマを結び付け、気楽に最終確認できるようにしましょう。
頑張ってください。
 
 

 
 
Ustreamによる1次試験直前対策も順調に準備が進んでいます。
7月25日月曜日 21時スタートです。
こちらも期待してください。よろしくお願いします。
 
 
4dan4.jpにも同じ記事を掲載しています。
 
 

みなさん、こんにちわ。 4dan4 中小企業診断士受験対策 担当の金高です。 今日のワンポイントアドバイスは、「多角化戦略とPPMの関係」です。

 

今ここに2つの会社があります。A社は創業して数年のベンチャー企業です。B社は創業50年の上場企業です。A社の前年の売上高は10億円です。B社の前年の売上高は1,000億円です。今年度、A社もB社も売上高が1億円増加しました。

 

A社の売上高成長率は10%です。B社の売上高成長率は0.1%です。

 

一般的に、社歴の長い企業は売上高が安定しているので、成長率は低くなる傾向があります。それは、毎年積み上げることができる売上高は、既存の売上高規模に比例せずほぼ一定になるからです(あらゆる業種の長期データから検証されています)。つまり、企業は定率成長ではなく定額成長になる傾向が強いということです。しかし、それでは成長率は下がってきますし、安定的な収益を維持することが難しくなります。そのため、多くの企業は複数事業(多角化戦略)を展開しようと考えます。

上の図を見てください。複数の事業を、時間をずらせて立ち上げることで長期にわたって経営を維持できます。しかし、立ち上がる事業規模はほぼ一定になります。わが国の大手上場企業では、平均すると4~5年で100億円単位の事業を積み上げているのです。安定収益を維持するためには、4~5年で新たな事業を作り出さなければなりません。そのためには、既存事業から新規事業への資金配分が重要であり、どのように意思決定するかが安定収益維持のポイントなのです。また、今の時代は自社内だけの経営資源や資金配分だけでは、100億円規模の成長は難しいため、M&Aを採用することもポイントと言えるでしょう。

 

「金のなる木から花形製品や新規開発にキャッシュを投下する」まさしく企業経営理論で学習するPPM(Product Portfolio Management)ですね。

試験対策でPPMを丸暗記している方が多いと思います。しかし、PPMの図を暗記するだけでは実際のビジネスや経営には活かせないのです。4dan4は、試験対策をお手伝いしますが、単に試験対策だけではなく実際のビジネスシーンで活用できる内容を提供し続けます。

みなさん、こんにちわ。 4dan4 中小企業診断士受験対策 担当の金高です。 今日のワンポイントアドバイスは、4dan4クイズです。

 

以下のクイズを考えてください。制限時間は1分です。

 

いかがでしたか?

 

Dさんの発言から、Dさんが自分の仕事だけでなく、チーム全体で何を目指しているのか、この場合であれば、「家を建てていること」を意識していることがわかります。つまり、Dさんは、仕事の意味合いを理解しています。組織全体の目標を達成するための仕事を細分化していくと、個人レベルの仕事になったとき、何のためにその仕事をしているのか、わからなくなってしまうことがよくあります。部下に仕事をおもしろいと思わせるには、組織全体で何を目指しているのか、その中でその人の役割や仕事はどういう意味があるのかを意識させることが重要となります。

 

正解はdですね。下図を確認して企業経営理論の体系整理に役立ててください。

 

みなさん、こんにちわ。 4dan4 中小企業診断士受験対策 担当講師の金高です。 今日のワンポイントアドバイスは、「ブルー・オーシャン戦略」です。

 

W・チャム・キムとレネ・モボルニュという2人の学者は、競争のない新たな市場でまだ生まれていない無限に広がる可能性を秘めた未知の市場空間を「ブルー・オーシャン」と名づけました。そして、「競争」とは無縁のブルー・オーシャンという新しい価値市場を創造し、ユーザーに高付加価値な製品やサービスを低コストで提供することで、企業として利潤の最大化を実現する戦略を提唱しています。それがブルー・オーシャン戦略です。ブルー・オーシャンの逆となる既存での競争戦略をレッド・オーシャン戦略としています。

 

映像で説明したいと思います。

 

http://www.youtube.com/watch?v=5sNNWj8LXG4

 

実際の企業でブルー・オーシャン戦略を成功させている事例として有名なのが「スーパーホテル」です。

 

みなさんもご存じのように、他の業界同様にホテル業界も顧客の獲得で四苦八苦しています。これまでは、ホテル業界だけでなく、すべての業界が他社と「何で差別化するか」を一生懸命考えていました。具体的には、「サービス内容の充実」や「低価格化」といったところがポイントです。このように差別化すれば他社に対して目立ち、自社を選択してもらえるからです。その差別化の前提は、「競争」でした。これまでの経営戦略論は、競争を前提にしていました。

 

スーパーホテルは、ベッドと枕を充実させ「寝る」ということだけに特化し、冷蔵庫や電話を無くし、自動チェックインにし、パンだけですが無料朝食を準備し、驚くほどの低価格で人気を博しています。その結果、ビジネス客にとってスーパーホテルは、一般ホテルと同じ選択肢に入ることはなくなりました。

 

これは経営戦略論では「競争の無力化」といい、ブルー・オーシャン戦略そのものになります。このような比較的新しい経営戦略論も、近年の診断士試験の傾向として外せないテーマになってきています。

 

古く定番的な経営戦略論も、新しい経営戦略論も、ご自身の身近なテーマを意識して気軽に学習すればよいと思います。

4dan4は、この点を強く意識しています。よろしくお願いします。

—————–
参考

スーパーホテル公式ページ
http://www.superhotel.co.jp/

みなさん、こんにちわ。4dan4 中小企業診断士受験対策 担当講師の金高です。

 

平成23年度(2011年度)の1次試験申込がいよいよやってきました。

試験案内の配布および申込受付が5月6日の金曜日から始まります。

詳細は、http://www.j-smeca.jp/contents/010_c_/010_c_h23_shiken/H23_nittei.htmlで確認してください。

中小企業診断士試験情報

中小企業診断士試験情報

金高自身が1次試験を受験したときは、申込受付の初日に書類を入手し、即申込手続きをしました。申込に早い・遅いはないかもしれませんが、善は急げとも言いますので、早めに申込をしてください。

あと、以前の受講者でこんな方がいらっしゃいました。

前年の10月から一生懸命学習して、テスト結果もいつも上位で頑張っていた40歳代のサラリーマンの方ですが、申込書類の投函を奥さんにお願いしたのです。ところが、その奥さんがうっかり投函するのを忘れてしまい、結局その方はその年の1次試験を受験できないことになったのです。そんなことは滅多にないことですが、くれぐれもご自身で申込を行ってください。

4dan4では、これからもワンポイントアドバイス等を通して、受験される方を応援していきます。

よろしくお願いします。

みなさん、こんにちわ。

4dan4 中小企業診断士受験対策 担当の金高です。

今日のワンポイントアドバイスは、「1次試験7科目の特性」から学習方法を動画でお伝えしたいと思います。

中小企業診断士試験は取り組みやすい資格試験ですが、そうは言っても国家試験です。やはり、難易度の高い問題も出題されます。試験問題は、難しくするために知識レベルを掘り下げるか、論理的なつながりを掘り下げるかによって、難易度が上がります。この切り口で診断士1次試験の傾向を分類すると、図のようになります。知識系科目は、どのテーマからでもいいので理論をきっちりと押させる(ある程度暗記する)ことが重要です。論理科目は、最初のテーマから順にじっくりと理論を理解することが重要です。

是非、頑張ってください。

4dan4 ワンポイントアドバイス「1次試験7科目の特性」

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