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こんにちは。キバンインターナショナルの武内です。
気象予報士の勉強で重要な用語について載せています。
解説は、気象予報士講座から、ピックアップ。勉強にお役立てください。
「SSIショーワルターの安定指数 」とは?
大気の安定度を指数化して表現する方法。それをショーワルターの安定指数(SSI)という風に言うんですけれども、どういうことかと言うと、これは大気の安定度を指数化したもので、何を表してるかと言うと、雨が降りやすいか降りにくいか、そういうことを指数化してるということですね。簡単に言うと。でどういう風な形で指数にしてるかと言うと、まず空気塊を持ち上げるという定番の作業をする訳です。
850hPaにある空気塊をこの大気の中でごそっと、グラフ(エマグラム)上ですよ、グラフ上の中で500hPaまで無理くり上げてみようと、でその無理くり上げてみた時にその大気は、この大気は、空気塊くんにとって、昇りやすい大気なのか、それとも昇りにくい大気なのか、そんなことを調べるため、それがSSIですね。
→→→読むeラーニングの第3章 大気の熱力学2〜その34〜・「エマグラムで空気塊を持ち上げる」では、第40回の実技試験の中で出た問題を使ってSSIの出し方を解説しています。是非ご覧ください。
→→→また、気象予報士講座 特別講義エマグラムで空気塊を持ち上げてみようも無料にてご覧いただけます。
インターネットから、エマグラムや高層データを取得する方法も解説してくれていますので、是非SSIを出す練習をして見てください。
佐々木先生の気象予報士講座では、天気の知識一つ一つにこうやって考えるんだよというメッセージがあって、イメージしやすい。先生の明るいキャラクターも加わり、楽しいという気持ちで勉強できる内容となっています。一度ご覧ください。
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記事の投稿者
kobayashi s