eモバイルが、どんどん進化して、21MB/秒のタイプまで発売されました。
出先で、eモバイルで社内や自宅にいる時と、何ら変わらない速度でインターネットに接続できる快適さは、一度味わったら、手放すことができません。
仕事柄、移動時間や社外にいることが非常に多いので、eモバイルの出現により、どれほど作業効率が上がったかわかりません。不思議なことに、出先でeモバイルを利用してeラーニングをする時間が増えているかといえば、ヘッドフォンをつけるのが面倒であったり、細切れの時間に向いたコンテンツがないため、あまり学習時間の増加にはつながっていません。
コンテンツの種類は少ないですが、eラーニングの普及に大きな影響を与えるのは、eモバイルのような端末より、iPhoneのようなスマートフォンで、細切れの時間を、上手に活用できるようなシステムが登場することが必要だと実感しています。
eラーニングが登場に、いつでも、どこでもというメリットを提唱した企業は多かったと記憶していますが、このスマートフォンの登場によって、やっと、いつでも、どこでも利用できる第一歩が踏み出せるのではないかと思っています。(西村)
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記事の投稿者
西村 正宏
兵庫県出身。東京都在住。eラーニング専門キバンインターナショナル(
http://kiban.jp) 代表取締役社長。
iPhone、iPad、kindleを愛す。2つの大学院で、情報工学と経営学の修士号取得。趣味も仕事もeラーニング。
Ustream中継の有料課金サービスを世界で唯一提供。USTREAM用スタジオ(http://www.facebook.com/pandastudio.tv)を運営。
英語がなぜか関西弁訛りになって困っている。
iPad関連の書籍を執筆が終わり出版待ち(ソフトバンククリエイティブ)。Ustream本を2冊出版予定。
USTREAM用のスタジオ(http://pandastudio.tv/)を作り、2010年中は無料で提供していますので、興味のある方は、是非ご利用ください。