注意しなきゃいけないのは、下の二つです。
下の二つが書いてあったらそれは自主規制機関ではないですから。
○×のなかにこの三つの中に一個ね、この二つのどれかが入ってたりとか、したら×になりますので、そこはちょっと注意してください。
証券取引等監視委員会ってありますよね。
これは金融庁の内部というかね、証券取引の監視委員会っていうのがあるんですが、ここは、株式の取引なんかで不正行為をしてないかどうかってチェックをしている委員会になるんですね。
いわゆるインサイダー取引です。
聞いては行けないような重要な情報をもとに株式取引をして、利益をあげたと。
そういうケースの場合なんかは不公平、不公正になりますから、そういうのを取り締まるようなのが、この証券取引等監視委員会の役割になります。
そしてもう一個、証券保管振替機構。
これは、昔と違って今は全てインターネット上で誰がどの株を持ってるかとかね。
ていう保管というか、そういうのを全部取り仕切っているところがこの証券保管振替機構です。
買った人と売った人から誰にその株式が移ったかとかね。
そういうのを全て振り替えていると。
誰が今持っているかというのをね。管理していると。
そういう機関が証券保管振替機構になります。
これらは自主規制機関ではありません。そこを間違えないようにぜひしておいてください。
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記事の投稿者
町田 萌
学生時代にキバンインターナショナルでアルバイトをしていました。講座を活用してCFP、宅建、証券外務員の資格を取得。