メールマガジンバックナンバー【本場韓国のeラーニング事情】2

▲高層マンションがたくさんありました。写真は、韓国一値段の高いマンションだそうです。

●eラーニング普及の秘密

今回、私たちキバンインターナショナルではいくつかのeラーニング企業を訪問させて頂きました。そのひとつがDaul Soft社。

Daul Soft社は、弊社で販売している高機能教材作成ソフト Lecture MAKERの開発元です。( LectureMAKERの無料体験はこちらから http://lecturemaker.jp/?page_id=11 )

Daul Soft社は、韓国内にとどまらず、国際的にソフトを提供している世界的メーカーです。そのDaul soft社の方に、なぜ韓国の大学では、こんなにもeラーニングが普及しているのかを聞いてみました。

大きく捉えれば、国が政策としてeラーニングを支援しているから。援助金があるので、eラーニングシステムやソフトの開発に、企業も大きな費用をかけ、よいものを作ることができます。

現場レベルの回答では、以下のような回答を頂きました。

・板書の時間が無駄・・・従来の授業では、黒板に板書をしている時間が多く、効率的でない。

・資料の配布が簡単・・・電子データなので、あらかじめ簡単にレジュメや資料を配布することができる。

・効率化・・・上記の通り、配布が効率化される為、ディスカッションなど、実際に教室を使用しないとできないことに、多くの時間を割くことができる。

・分かりやすい・・・従来の紙の資料だけでなく、動画を使いたい時に授業でその場で動画を利用したりできる。その為のハードやソフトが揃っている。大学の講義では、電子黒板、プロジェクターをその場に応じて使い分ける。

ひとことでまとめると「教育の費用対効果が高いから」となりますが、いろいろと細かく工夫がされているなと感心してしまいますね。

●教える方のITリテラシーは?

ここまでお読みになり、疑問がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。それは、教える先生の方がITツールを使いこなせないと、講義が成り立たないのでは?ということです。

いかにツールが高機能であろうと、多くの方が使いこなせるものでなくては意味がない。これは日本でeラーニングをご案内しているとまま感じることでもあります。この点についてもDaul社に聞いてみました。

実は韓国では「教える人」よりも、「いかによい教材をつくるか」に重点がおかれている、とのことです。

韓国では「インストラクションデザイン」という学問が浸透していて、学習教材を作成する技術が確立しています。

たとえば動画を活用する際、優秀な先生の動画講義が教材に含まれていれば、それを見るのが一番分かりやすい方法になります。このようによい教材を用意して、それが講義の中心であり、教師ではなく「チューター」がその教材の講義をサポートする、という形式です。

こうきくと、どこかそら恐ろしい感じすらしますが、実際に韓国ではこのようなことが起こっています。

今回はいろいろと刺激を頂きました。

●eラーニング動画: 電子黒板の使い方

韓国では日本よりも電子黒板が普及しています。パンダスタジオには82インチの大きな電子黒板がありますので、今回はその使い方をeラーニング動画でご紹介します。

http://smartbrain.info/
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━━(編集後記)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

韓国で訪問した企業様は皆、お食事に連れて行ってくださいました。
2日間の出張でしたが、食べたものは、焼き肉。焼き肉。焼き肉。焼き肉。2日目の朝食を除いて、全てが焼き肉という、なんとも貴重な2日間でした。

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今後も役立つコンテンツを公開して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

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記事の投稿者
田中 康英
eラーニング支援部です。ときにメールマガジンを書き、ときにブログを書き、ときにソフトを翻訳し、ときに問い合わせに返信し、ときにUstreamスタジオの準備をし、とそんな感じでお仕事しています。

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