突然の事態。受け取ったのは、勇気の心。手にしたのは英文法の神。すれ違う想いと、つながらない言葉。
英文法ドットコム 社会人として恥ずかしくないレベルへの道 始まります。
(今日の範囲はここから見ることができます。英文法の神(入門編) 第1講義 無料講座)
前回までのあらすじ
基礎演習問題1・2では不本意な成績に終わるも、捲土重来を期した基礎演習問題3で、まずまずの成果をあげる。このまま余勢を駆って標準演習問題に望むがその結果は如何に。
標準演習問題1
中村:はいみなさんこんばんは~(坂木先生風に)
坂木:はい、それじゃぁ、標準問題の1に入りましょうか。
坂木:There どっかでみたね。There be動詞 ちょっと、助動詞がひっついてるけどね。そして、 池。
坂木:これも、There be動詞構文だから1文型よ。
坂木:こういうのが合ってくると、コツをつかんでるわけ。
坂木:大き目のカーブが打てれば、細かく曲がるカーブも打てるようになってる、という感じ。
坂木:もうだいぶカーブの打ち方覚えとるわけや。
中村:おし正解。幸先のいいスタートですね。ふふふ、カーブ覚えた!
・・・
坂木:次5番。単語難しいけど、気にするな~。
坂木:SVの後ろに形容詞が来た。はい、そしたら補語に決まる。2文型
中村:これも正解~。
・・・
坂木:次(9番)。You don’t have to apologize to him.
坂木:あなたは謝る必要は無い。
坂木:ddon’t have to は、~しなくても良い、という事だよ。
坂木:あなたは、謝らなくても良い、ということです。
坂木:そしたら、あとは、前置詞+名詞が引っ付いているだけだから、1文型。
中村:むぅ。前置詞+名詞で形容詞(補語)かと思ったんだけどなぁ。
・・・
(10番の解説が終わって)
坂木:以上、点数上がってきた~。
坂木:標準問題でも点数上がってきたらいい感じよ~。
中村:・・・・(採点中)・・・・
中村:よっしゃー、9点!
中村:いやー、いいんじゃないですか、これは。ふふふふふふ。
坂木:標準問題の2回目にもチャレンジしてください。
中村:はいはい、ではでは、どんどんやっていきましょう。
・・・
標準演習問題2
坂木:はい、そしたら標準レベルの問題、2回目いきましょう。
坂木:これも、拡大GoGoGo!(妙なリズムで画面を拡大させる)
坂木:・・・ちょっと疲れてきて頭おかしくなってきましたかぁ。
坂木:いくよ~。She was growing impatient.
坂木:進行形は、現在進行形であれ過去進行形であれ、セットで動詞。
坂木:はい変化っぽい、変化っぽい。彼女は~になりつつあった。
坂木:impatient は、いらいらしている、という形容詞。
坂木:ということで、SVの後ろに形容詞ですから、2文型に決まり。
・・・
坂木:はい次。同じgrowはgrowでも、後がとうもろこし、ときた。
坂木:こっち側とうもろこし、ときた。彼らは農民の人たち、とうもろこしは食い物
坂木:イコールなわけねーよ。
坂木:ということで、これは、O(目的語)です。
坂木:つまり、何が分かってほしいかというと、
坂木:同じgrowでもちょっと意味が違ってくるので後ろがOになったり、Cになったりするよ。
坂木:辞書でちょっとgrow調べてもいいんじゃないでしょうか。
中村:えーと整理すると、例えとうもろこし文明が発達して、
中村:とうもろこしがとうもろこしを育てるような事態があったとしても、
中村:~を育てる は 他動詞なので、3文型と。そういうわけですね。
・・・
坂木:次。There goes the bus. 覚えてる? パターン一緒。
坂木:Here comes the train! 電車が来た。
坂木:Here は there に対応するような副詞。副詞は文型には関係なし。
坂木:はい、1文型です。
坂木これはね、There goes the bus. から推測して、1文型って出てきた人はもう天才や。
坂木:だんだんコツつかんで来てるよ。グーや。
坂木:グーはちょっと古いな。ごめんな、おっさんで。
中村:これは、わからなかったなぁ。
中村:ま、天才ならざる身。致し方なし、ということで。
・・・
といった感じで、以後、好調に進んでいきました。
標準演習問題1 9点
標準演習問題2 7点
標準演習問題3 8点
となかなかいい感じです。
次回からは、応用演習問題に突入です。ちょっと、ペース遅いけど気にすんなぁぁぁ!
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記事の投稿者
中村 央理雄
株式会社キバンインターナショナルの取締役。代表取締役の西村とKiBANを創業しました。eラーニングの導入後の集合研修やLMSの導入サポートを担当しています。プログラム・デザイン・ネットワークなど、創業時は、いろんなことを経験しましたが、それらのノウハウを全部活かしてeラーニングの導入を支援しています。