LectureMakerは、様々な素材を埋め込んで教材化することができますが、PDFを埋め込んだ教材を作成することも可能です。ここでは、その方法と注意点をご紹介します。
作成方法
文書挿入から、PDFを選択します。
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挿入メニューから、文書挿入→PDFを選択します。
適宜領域を設定して、PDF文書として、を選択します。
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領域を選択して、「PDF文書として」を選択します。(クリックで拡大します。)
プレビュー(全スライド実行、もしくは、現在のスライドを実行)すると、PDFが読み込まれた文書が作成されます。
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プレビューすると、このように、PDFが埋めこまれています。
教材が出来上がったら、特にeラーニング用途で無い場合は、Web用として保存します。eラーニング用途(LMSと連携)の場合は、SCOパッケージとして保存を選択します。
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Web用として保存します。(特にeラーニング用途ではない場合)
Web用として保存した場合の注意
Web用として保存の場合、ファイルは、単一のSWFファイルになります。このファイルは、指定されてPDFファイルを内部に取り込んでいるわけではなく、PDFの場所を記録して、ファイルが開かれた際に、その場所のファイルを読みに行きます。通常、SWFを書きだした場所と同じ場所にpdf.files というフォルダがあり、そのなかに、PDFファイルが含まれています。SWFファイルだけでなく、pdf.filesフォルダもセットで扱っていただくことでPDFも表示されます。
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通常、同階層にpdf.filesがあります。
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記事の投稿者
中村 央理雄
株式会社キバンインターナショナルの取締役。代表取締役の西村とKiBANを創業しました。eラーニングの導入後の集合研修やLMSの導入サポートを担当しています。プログラム・デザイン・ネットワークなど、創業時は、いろんなことを経験しましたが、それらのノウハウを全部活かしてeラーニングの導入を支援しています。