中小企業診断士 1次試験直前対策のワンポイントアドバイスをお伝えします。
こんにちは。4dan4.jp 中小企業診断士資格支援コンソーシアム 総合プロデューサーの金高です。
今日の直前対策ワンポイントアドバイスは、経営法務 間違いやすい「役員等の責任」「防護標章」「二次的著作物に対する著作者人格権」の3つを取り上げました。
1次試験直前対策 経営法務(PDFダウンロード)
役員等の責任は、全役員等が任務懈怠責任、任務懈怠に加え、取締役と執行役には競業取引責任と利益相反取引責任が付加されています。この責任体系をしっかりと確認しておきましょう。
防護標章は、商標法の原則では保護できない範囲を保護するものです。
商標権は、商標又は商品・役務分類が同一かいずれかが類似の範囲まで及びますが、商標が同じで商品・役務分類が異なる分野であっても、その商標が知られたものであれば、防護標章として保護することができます。つまり、異なる商品・役務分野であっても、その使用を禁止することができます。
著作者人格権のうち、公表権と氏名表示権については、二次的著作物にも及びますので、注意してください。著作権はその体系が複雑ですので、しっかりと体系を確認しておきましょう。
本試験まで12日です。暑くなってきていますが、体調に留意して頑張ってください。
Ustreamによる1次試験直前対策 今日 7月25日月曜日 21時スタートです。
こちらも期待してください。よろしくお願いします。
4dan4.jpにも同じ記事を掲載しています。
Facebookページもよろしくお願いします
CATEGORIES eラーニング, 資格by.a.takeuchi2011.07.26
記事の投稿者
a.takeuchi a