eラーニングの国際標準規格のSCORMとは
プリンターとインクの関係に腹立ちを覚えることはありませんか。安価なインクジェットのプリンターを購入したら、すぐにインク代金の方が高くついて しまう。メーカー純正以外のものでは保証が受けられず、性能も心配。
一方、用紙のサイズは、規格が統一されているために、用紙を作っているメーカーやプリ ンターとの相性を心配せずに、安価に購入することができます。
SCORMという国際標準規格は、eラーニングシステムのメーカーと、教材メーカーの互換性 を保つために決められた規格です。
従来、プリンターとインクのようにメーカーを統一して導入する必要があったものが、国際標準規格により、教材とシステムは、プリンターと紙のように、それぞれ最適な物を購入し、自由に組み合わせをすればよくなりました。
株式会社キバンインターナショナルのSCORM対応製品
私たちのSmartBrainは、国際標準規格のSCORM1.2のテストに最高レベル(LMS-RTE3)で合格して います。eラーニングコンソシアムの試験で認証を受けています。そのため、安心してどのメーカーのSCORM教材でも安心してご利用いただけます。
また、PPT2Flash Professional、QuizCreator、DemoCreator、WebVideoAuthor、LectureMAKERといった、私たち が販売している教材作成ツールでの互換性を保証しています。
SCORMとは
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記事の投稿者
西村 正宏
兵庫県出身。東京都在住。eラーニング専門キバンインターナショナル(
http://kiban.jp) 代表取締役社長。
iPhone、iPad、kindleを愛す。2つの大学院で、情報工学と経営学の修士号取得。趣味も仕事もeラーニング。
Ustream中継の有料課金サービスを世界で唯一提供。USTREAM用スタジオ(http://www.facebook.com/pandastudio.tv)を運営。
英語がなぜか関西弁訛りになって困っている。
iPad関連の書籍を執筆が終わり出版待ち(ソフトバンククリエイティブ)。Ustream本を2冊出版予定。
USTREAM用のスタジオ(http://pandastudio.tv/)を作り、2010年中は無料で提供していますので、興味のある方は、是非ご利用ください。