eラーニングコンテンツを作成する際、ビデオの配信は、ほぼすべて、FlashVideoで提供している。eラーニングを行う際、FlashVideo(FLV)を選択するには下記のような理由が大きい。
- ブラウザさえあれば利用できる。
たいていは、FlashPlayerがインストールされているので、ビデオプレヤーをインストールする必要もない。
- どのOS、ブラウザでも対応可能
- FlashVideo対応端末(携帯電話)が広がっている。
- 80番ポートを通して、配信できるので、Firewallがあっても(企業内で)インターネット経由で利用できることが多い。
- オリジナルのビデオプレヤーが利用できる。
- HD画質(ハイビジョン画質)での配信が可能である。
▲HD Gallery – powered by Adobe Flashのスクリーンショット
インターネットの回線が良くなってきたためか、最近、FlashVideoの画質を限界まで高画質にしてほしいという要望がでます。FlashVideoは、Youtubeでも利用され、低画質のイメージがありますが、実は、HDD(ハイビジョン)画質でも配信ができます。
サンプルのラスベガスの街中の様子をみていただければ、これまでのイメージと、全く違うことに気がつかれるでしょう。
HD Gallery – powered by Adobe Flash
HD Gallery – powered by Adobe Flash
HD Gallery – powered by Adobe Flash
http://www.adobe.com/products/hdvideo/hdgallery/
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CATEGORIES eラーニングby.m.nishimura2009.08.26
記事の投稿者
西村 正宏
兵庫県出身。東京都在住。eラーニング専門キバンインターナショナル(
http://kiban.jp) 代表取締役社長。
iPhone、iPad、kindleを愛す。2つの大学院で、情報工学と経営学の修士号取得。趣味も仕事もeラーニング。
Ustream中継の有料課金サービスを世界で唯一提供。USTREAM用スタジオ(http://www.facebook.com/pandastudio.tv)を運営。
英語がなぜか関西弁訛りになって困っている。
iPad関連の書籍を執筆が終わり出版待ち(ソフトバンククリエイティブ)。Ustream本を2冊出版予定。
USTREAM用のスタジオ(http://pandastudio.tv/)を作り、2010年中は無料で提供していますので、興味のある方は、是非ご利用ください。