キバンインターナショナル女子部の萌です。
2月16日、NHKのニュース番組にて「『預金封鎖』もうひとつのねらい」というニュース特集が放送され、この「預金封鎖」が話題になっています。
預金封鎖には、金融機関が行うものと政府が行うものがありますが、現在話題になっているものは政府が行う預金封鎖です。
預金封鎖とは何かといいますと、、
預金封鎖(よきんふうさ)とは、銀行預金などの金融資産の引き出しを制限すること。
政府による預金封鎖
政府において、財政が破綻寸前になった場合、銀行預金などの国民の資産を把握して、資産に対して税金を掛けて政府収入にあてることで、破綻から免れようとすることがある。また市場に出回った通貨の流通量を制限し、インフレを金融政策で押さえる方法として実施される場合がある。その際通貨切替をして旧通貨を無効にし、市場通貨を金融機関に回収させる方法がとられることがある。この場合にも預金封鎖が行われる。
(ウィキペディアより)
日本においては戦後に政府による預金封鎖が行われています。
表向きは戦後の過度なインフレを解消するため、ですが実際は政府の借金を帳消しにするために行ったと言われています。
当時は戦後でかなり特殊な状況で、預金封鎖ができる条件が整っていたので、
政府の借金が膨らんでいるから今預金封鎖が起こるとは言い切れません。
現在起こる可能性は低いとみる意見が多数ですが、可能性はゼロではない、預金にはこういったリスクもあるということです。
そのリスクを最小限に抑えるには、分散投資が有効です。
日本円だけでなく、外貨にも投資をして資産を分散させることです。
もっとも預金封鎖は、日本の金融機関を介して持つ外貨も封鎖の対象になるということなので、もし可能であれば外国の金融機関でも口座を所有することが最善のリスクヘッジなのだそうです。
語学が必要となりなかなか難しいとは思いますが。。。
中学英語すらまともにできない私は誰かを頼るしかなさそうです←←
預金には他にもリスクがあります。
→例)インフレリスク
http://blog.elearning.co.jp/archives/37720.php
http://blog.elearning.co.jp/archives/37844.php
日本では特に「預金しておけば安全」と思われがちですが、
実はこんなリスクが潜んでいるということは覚えておきましょう。
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