キバンインターナショナル パンダスタジオでは高品質な収録がオール・イン・ワン・パッケージで収録・配信できる機材Tricaster(トライキャスター)450 Extremeを1月に導入致しました。
導入直後よりスタジオ見学等で多くのお客様にTricasterの映像品質をご覧いただき、また3Dバーチャルスタジオセットとクロマキー合成を使った次世代スタジオ体験もご提供させていただきましたところ、この度関西方面の2社様よりTricaster 450 ExtremeとTriCaster 450 CSハードウェア・コントローラの導入依頼を頂きました。
ありがとうございます。
本日、2012年2月20日午後1時20分。
早速トライキャスターを積んで関西方面へ納品へ出発しました。
現地での納品状況はまた後ほどアップされる予定です。
ちなみに…
納品用の車は…これです(笑)車種はお分かりですか?
続報おたのしみに!
TriCaster 450 EXTREME とは
TriCaster 450 EXTREMEは、ラックマウントタイプ(2U)のコンパクト筐体に番組制作に必要なスイッチャー、テロッパー、クロマキーヤー、バーチャルセット、ノンリニア編集などといった、高度な映像制作に必要な機能がすべて搭載された配信用機材です。
TriCaster 450 EXTREME
TriCaster 450 CSハードウェア・コントローラ
トライキャスターによるバーチャルセット
TriCaster 450 EXTREME とは
14Ch Switcher
ライブカメラ入力 x 4ch
ネットワーク入力 x 2ch
DDR(デジタルディスクレコーダ) x 2ch
Graphic(デジタル素材) x 1ch
フレームバッファ x 1ch
バーチャルインプット x 4ch
4つの映像入力と2つのDDR(デジタル)さらにネットワークを利用した2つのPC画面入力、タイトル、静止画、4つのバーチャルセットなど、合計14チャンネル分の素材をリアルタイムにスイッチング
-1080i、720pに加え、1080p30/1080p25/1080p24、720p30/720p25/720p24の信号入力をサポート
-AUX出力設定により、カメラ入力やDDRの映像素材など、プログラムアウトの映像以外の映像を1系統出力
-1080i 59.94の映像では、40時間の映像収録が可能
-アルファチャンネル(Fill+Key信号)入力が可能なため、外部テロップシステムの出力信号をサポート
-ストリーミング設定のプリセット化
-マルチビットレートのストリーミング設定をサポート
– メディアプレーヤーに読み込まれたクリップごとのオーディオレベル設定
-Apple AirPlayのサポート。iOSデバイスからのビデオとオーディオの入力
-Windows PCやMacの画面入力(iVGA/ネットワーク経由)
-マルチモニターを利用したワークスペースのカスタマイズとモニター出力
-オーバーレイチャンネルには、3Dの回転や移動、スケーリングに加え、フェードイン、フェードアウト以外のアニメーション効果をつけることも可能
-DDR(デジタルディスクレコーダ)と、外部PC画面入力が各2チャンネル利用可能。
-サウンドプレーヤーの追加により、DDRとは別にバックグラウンドの音声やジングルなどの音声をコントロール可能
-IsoCorderテクノロジー:プログラムアウトを含め、4チャンネルの映像を同時収録
– オーディオ設定のグループ化と映像との同期
-リニアタイムコード(LTC)のサポート
-Animation Store:オーディオやアルファチャンネルを含んだフルカラーアニメーションのトランジション作成機能
-複数のフォーマットでのレコーディング(Mpeg2、AVI、QuickTime、H.264)
-オーディオイコライザ、コンプレッサ/リミッター機能
-Apple ProResメディアファイルのインポート
-SATA HDDホットスワップと増設
お問い合わせ先
キバンインターナショナルでは、TriCaster 450 EXTREMEをご覧いただき、実際に操作などを体験することができます。
是非一度見学にお越しください。
見学のお問い合わせはこちら(http://pandastudio.tv/?page_id=13)から