高橋義憲の日商簿記3級講座の一部を紹介します。
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まずは第1章の簿記の基礎から紹介します。ここでは、文字通り簿記の基礎を学んでいくわけですが、
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細かい話はおいておいて、先ずは大きな話、全体の話からです。そもそも簿記は、何を、どのように、何のために記録するのか、と。特に簿記3級は、「簿記ってなんなの?」といった方が受験を考えられることがおいので、いきなり細部に入らずこういったトコロから教えてもらえるのは心強いです。
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まずは、何を記録するのか、という点ですが、それは「取引」を記録します。しかしながら、「簿記上の取引」というのが中々曲者で、一般的には取引に思えそうなもの(ここの例では、業務提携ですね。)でも取引に入らない場合があります。
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例えば、こんな感じになるわけです。うーん、やはり、慣れが必要そうですね。
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そして次は、「どのように記録するか」ですね。ここでは、売上と現金の記録方法について説明してますね。取引を2つの側面にわけて表現するのが「仕訳」。でてきましたね、「仕訳」。この仕訳とは長い付き合いになります。
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そして、借方と貸方。および、それぞれのグループ(資産・負債・純資産・収益・費用)をどのように記録していくか、どういった場合にどっち側に記録するのかという話になります。
このように大きなくくりの解説があり、この次からいよいよ、どんな取引がどんな仕訳になるかと個別に見ていく形になります。(続きは、また別の機会にご紹介いたします。)
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