フルハイビジョンの中で、バッテリー、マイク、三脚などの周辺機器がどこでも手に入る(どの量販店でも購入できる)という理由だけで、まずメーカーをSONYに選定。メモリースティック型のモデルは容量が小さく、メモリースティックの管理というリスキーな仕事が発生するために、ハードディスクモデルから選定。できたら、撮影したものは消さずに、ずっと残しておくのが管理上もっとも便利と考えたので、ハードディスクの容量がもっとも大きなものということで、ハンディーカム XR520Vを選択しました。
これだけのスペックで、Amazonでも78,000円。予備機を含め2台かっても、パソコン1台分ぐらいの値段。投資としては十分に元が取れる金額。しっかりした三脚やワイヤレスマイクを買うと、すぐに本体の値段を超えてしまいます。
もっとも高画質で、29時間10分。最長モードでh、168時間録画できるので、しばらくは録画したまま、消すことがありません。最近は、ハードディスクも安くなったので、古くなったのは、もとのファイルのまま、ハードディスクにコピーすれば良いので、管理も楽です。
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録画モード |
動画記録時間 |
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平均ビットレート |
HDR-XR520V/HDD |
ハイビジョン画質 |
FHモード(16Mbps) |
約29時間10分 |
(AVCHD) |
HQモード(9Mbps) |
約59時間20分 |
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SPモード(7Mbps) |
約72時間10分 |
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LPモード(5Mbps) |
約96時間10分 |
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LPモード(5Mbps:音声2ch) |
約101時間00分 |
スタンダード画質 |
HQモード(9Mbps) |
約59時間20分 |
(MPEG-2) |
SPモード(6Mbps) |
約87時間50分 |
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LPモード(3Mbps) |
約168時間20分 |
スペックは、下記の通り
●AVCHD方式による1920×1080ハイビジョン記録
●暗いところでもきれいに撮れる、約2倍感度アップ1/2.88型総画素663万画素「“Exmor R” CMOSセンサー」搭載
●高性能「Gレンズ」
●歩き撮りでもブレを抑えてしっかり撮影「光学式手ブレ補正(アクティブモード)」
●顔検出機能、笑顔を感知して自動で写真を撮影する「スマイルシャッター」
●位置情報を記録できる「GPS機能搭載」
●大容量240GBハードディスク
●最大1,200万画素写真記録&830万画素写真同時記録
●画面に触って簡単操作「タッチパネル」&3.2型ワイド「エクストラファイン液晶」モニター
●日付/ピンポイント/顔で映像を簡単検索
●ハードディスクを守る「HDDスマートプロテクション」
●マニュアル操作機能
最近のデジタル一眼ガメラは、写真だけではなく、フルハイビジョンの写真も撮影することができます。最近は、このデジタル一眼レフカメラだけで映画を撮影する試みもあり、レンズが豊富に選べるのが非常に便利なところ。
私自信が、EOS10Dから、ずっとキャノンのデジタルカメラを利用してきていたため、各種のレンズがそのまま利用できるとのことで、新規にボディだけを購入しました。ファイルが大きくなること、ピントがシビアであることなどから、このカメラの高画質を活かしきるシーンが登場していません。動画を撮影することができるようになり、デジタル一眼レフカメラでありながら、マイク入力端子もあります。(なんだか不思議な感じです。)
過去の経験から、良い機材を購入して、日々使ううちに、性能をフルに使い切るようになりますので、この機材の活躍はこれからです。会社を新しくしたので、色々機材も新しくし、仕事の仕方も変化させました。
ほぼすべてがデジタル化され、ネットワーク上で簡潔されるようになりました。また、画面比率も、16:9のものが圧倒的に多くなりました。新しい機材、新しい仕事の仕方で、これまでになかった新しいものを作って提供していきたいと思います。