月別アーカイブ: 2009年 8月

SCORMアセッサ講習会

CATEGORIES eLC, SCORMby.m.nishimura0 Comments2009.08.19
SCORMアセッサ

SCORMアセッサ

eLCのお知らせで、SCORMアセッサの講習会ならびに試験の受付が開始(締め切り間近)なようです。

eラーニングの技術者として、eラーニングの国際標準規格であるSCORMを学ぶ上でも、非常に重要な講座、資格ですので、皆さん、ふるってご応募いただければと思います。

——–

「第11回SCORMアセッサ講習会」申し込み締切迫る(8月21日まで)

9月3日(木)~4日(金)開催の「第11回SCORMアセッサ講習会」は、
今週金曜、8月21日が申込締切です。
参加を検討されている方は、お早めに申込いただきますようお願いします。

■「第11回SCORMアセッサ講習会」開催要項

日時:2009年9月3日(木)・4日(金)
場所:スタンダード会議室

◆詳細とお申込方法URL:
http://www.elc.or.jp/kigyou/semina/semina_090903.html

SCORM技術者とSCORMアセッサ

CATEGORIES eLC, SCORM, 資格by.m.nishimura0 Comments2009.08.19
SCORMアセッサ講習会

SCORMアセッサ講習会

社内で全員でSCORMアセッサを取得しようと活動してきました。

SCORMアセッサが、eラーニングの唯一に近い資格であったため、また国際標準規格であれば、外国人スタッフであっても、きっと、今後も役に立つであろうと考えてきたからです。

eラーニングの専門家を名乗るのであれば、必須の資格が、SCOMRアセッサです。ただし、このSCORMアセッサですが、資格制度、試験制度がずいぶんと変更になるようです。eLC(特定非営利活動法人日本イーラーニングコンソシアム)からのメールによると、下記のような変更になるようです。eラーニングの専門家資格が整備されるのは非常によいことであると思います。ただ、一般の方に、十分わかりやすい制度にしていくことも必要だと思います。

「第11回 SCORMアセッサ講習会」ご参加にあたって

標準化推進委員会では、2010年度に制度移行を考えていますが、
今回のアセッサ講習会の受講にあたって、参考にしていただける情報を
Q&A方式でお伝えします。

Q1:制度はどうかわりますか?

A1:eLCでは、標準化推進委員会が担当しているSCORMアセッサ制度と、
eLP研修委員会が担当しているeラーニングプロフェッショナル資格制度を
運用してきました。
eラーニングプロフェッショナル資格制度では、以下のレベルが設定されています。
・eLPマイスター
・eLPシニア
・プロフェッショナル
・eLPベーシック
http://www.elc.or.jp/eLP/elp_sikaku.html

プロフェッショナルには7職種あり、その中に、「SCORM技術者」が定義されています。
このSCORM技術者とSCORMアセッサを統合し、新たな「SCORM技術者」の制度を
2010年から開始します。
SCORM技術者のスキルセットには、SCORM2004規格も組み入れられます。
SCORM技術者育成のための講習会を開催し、修了試験の合格者がSCORM技術者になります。
また、プロフェッショナルは、eLPベーシックの上位資格になるため、
SCORM技術者になるためにはeLPベーシックの取得が必要です。

Q2:今までのSCORMアセッサはどうなりますか?

A1:2010年度に、SCORM技術者は「SCORM技術者Lite」になります。
従来のSCORMアセッサ向けに、SCORM2004関連など不足するスキルセットについての
補講を実施します。一年のうちに補講を受けていただき、試験に合格していただくことで
SCORM技術者になることができます。また、eラーニングベーシックについては、
「eラーニングでの受講」ができるように準備しています。
これまで、従来のSCORMアセッサの方々に対して、ご意見を伺いながらSCORM技術者への
移行をご説明してきました。

Q3:SCORMアセッサ講習会とSCORM技術者になるための補講を受けると
余分に費用がかかりませんか?

A3:従来から、SCORMアセッサの資格継続のためには、毎年更新料が必要でした。
その更新料の範囲で補講を受けていただきます。更新料は必要ですが、
SCORM技術者になるための費用は発生しません。

Q4:2回も講習会に参加するとなると時間的な負担になりませんか?

A4:SCORM技術者のスキルセットは1.2と2004を包含し広い範囲になり、
学習量も多くなると考えられます。
一つの考え方になりますが、「今年度はSCORM1.2の勉強、来年度はSCORM2004の勉強」と
段階的に学習するために、今年度SCORMアセッサを取り来年度SCORM技術者を取る、
という方法がとれます。

制度の普及により、標準化という側面から、eラーニングの普及を推し進めてい
ます。引き続きみなさまのご理解とご協力をいただければと存じます。

◆「SCORMアセッサ資格制度は、SCORM技術者資格制度へと生まれ変わります」
http://www.elc.or.jp/scorm_sikaku/scorm_sikaku.html

video最近、動画を利用したeラーニングコンテンツが増えています。動画を流すだけでは、DVDや衛生中継の授業となんら変わりません。

eラーニングとして価値を出すためには、動画を再生するプレヤーをオリジナルで開発する必要があります。eラーニングシステムとの連動が非常に重要な役割を果たします。最近は、FlashVideo(FLV)ファイルであれば、オリジナルでプレヤーを開発し、様々な機能を設けることができます。

実際に、ベリタスアカデミーでは、オリジナルのプレヤーを提供し、全画面表示の機能を利用して、画面いっぱいに、ベリタスの授業を表示して学習をしてもらっています。にこにこ動画のように、画像の中に、メモを残したり、繰り返しみたい箇所に「しおり」を残したりといった機能を追加したプレヤーの開発を、コツコツとしています。進捗については、また、このblogで公開していきたいと思います。(西村)

ツール新しくeラーニング教材作成ツールの開発、動作検証を、コツコツと進めています。

e-Learning WORLD 2009で発表をしたかったのですが、間に合いませんでした。あわてて出すのではなく、きちんと良いものを仕上げて発売をしたいと思います。動作検証も、終盤にかかり、Webサイトの準備や、マニュアルの準備など、新しいeラーニング教材作成ツールを発売するには、大変多くの準備がいります。

eラーニング普及のためには、すぐれたeラーニングの教材作成ツール(eラーニング・オーサリングツール)が必須だと考えています。新しいツールが、eラーニング普及の一助となればと思い、日々、努力中です。(西村)

新ドメインを取得 eLearningSystem.jp

CATEGORIES eラーニングby.m.nishimura0 Comments2009.08.18

URL新しいeラーニングシステムを作っていきたいと思っています。

eラーニングシステムは、通常、eラーニングのシステムは、LMS(ラーニング・マネジメント・システムの略)で呼ばれることが多いのですが、初めてeラーニングを導入される方には、毎回、毎回、説明が必要になります。

eラーニングシステムの方が、わかりやすいのでいいな、と思ってドメインを検索したら、

eLearningSystem.jp

というドメインが空いていました。

とても覚えやすくで良いと思い、取り急ぎ、取得だけしました。このドメインで、どのようなeラーニングのシステムを提供していくのかは、これからじっくり考え、作成をしていきます。(西村)

「すべての人にeラーニングを!」というのは、本当に大きなゴールです。より良い学びを皆様にお届けするために、日々努力をしています。eラーニングに関することだけではなく、学びに関すること、スタッフが日々感じていることなど、eラーニングを中心にしながら、様々な話題をお届けします。(西村)

すべての人にeラーニンングを!

すべての人にeラーニンングを!

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

  • アーカイブ
  • カテゴリー
  • Amazon
  • タグ