DemoCreatorで作成したデモをサイトに埋め込む方法

今回は、DemoCreatorで作成した動画をホームページ内に埋め込む方法をご紹介いたします。

はじめに
まずはDemoCratorにて動画をキャプチャするのですが、この際に気をつけておくことは、あらかじめサイトに埋め込まれる大きさを想定してから、教材の作成を始めます。例えば動画を埋め込むブログが幅550ピクセルしかないのに、1024×768サイズで動画を作っても載せることが難しいです。なので、予め埋め込むサイトの大きさを確認してデモを作成する必要があります。

埋め込み
DemoCreatorのデモを作成したら、Web用に書き出しを行います。
書き出しを行ったら、書き出されたファイルの中から、 swf.jp というファイルをメモ帳等のテキストエディタで開きます。

swf.jp の中身

上記のような中身になっておりますので、document.write(‘ の部分と文末の ’); を削除して、 object タブ並びに embed タブを抜き出します。
こっらのタブを埋め込みたいWebサイトに記述します。

URLの変更
swf.js に記載の内容は参照するswfファイルが、.jsファイルと同じディレクトリにある前提です。同様の階層に.swfファイルを置くことができる場合は問題
ありませんが、そうでない場合は、正しいURLに変更します。
(書き出した.swfファイルを適当なWebサーバにアップロードし、そのURLを記載します。)

URLを変更します。

▼DemoCratorをWebサイトに埋め込んだ例
このようにDemoCreatorで作成したデモをWebサイトに埋め込むことが可能です。

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CATEGORIES eラーニングby.o.nakamura0 Comments2010.09.17
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記事の投稿者
中村 央理雄
株式会社キバンインターナショナルの取締役。代表取締役の西村とKiBANを創業しました。eラーニングの導入後の集合研修やLMSの導入サポートを担当しています。プログラム・デザイン・ネットワークなど、創業時は、いろんなことを経験しましたが、それらのノウハウを全部活かしてeラーニングの導入を支援しています。

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