キバンインターナショナルの長谷川です。
本日は、会員限定、広告なしのUstream配信「ナマチューケー」サービスを使っていただいているインターワークス様の
『今からはじめて、人一倍楽しむ!女性のためのTwitterセミナー』を生中継してきました。
配信確認PC,ミキサー、配信PC
今回の内容は、「Twitterってどんなものかわからない、いまいち面白くない」と思っていたというインターワークスの長瀬さんが、実名を公開すること、プロフィールでやっていることや興味を持っていることを詳細に公開すること、でも住んでいる場所は公開しないようにしていくことで子育てなどで共感していくゆるいつながりを作ることができ、それまでブログなどで感じていた「疲れ」から開放された、というものでした。
また、その後はスイーツがでてきて実際につぶやいてみたり、ほめかた講座をされているビーハイブの谷口祥子さんとの対談があったりと穏やかに過ぎていきました。
そんな中で、今回Ustは新しく購入したYAMAHAミキサーMW10cとワイヤレスマイクで対応しました。
YAMAHA ミキサーMW10CとSONY ワイヤレスマイク UWP-V1
Ustでは、よく音声トラブルが起こるといわれていますが、対談やセミナー形式の場合はワイヤレスマイクをセミナー講師につけてしまうというのが1つの解決法です。個人でUstをする場合には、可搬性を考慮して比較的小さなミキサーを持って行く場合が多いのですが、私たちは、パネルディスカッションなどで4人の対談などをすることもあるため、4つのキャノン入力端子があるMW10Cを持ち運んでいます。今回は、セミナー形式では講師に、2名の対談形式では両名にワイヤレスマイクをつけていただいて配信を行いました。配信の際には、環境音を削除するために緑色の「高音域」「中音域」「低音域」に相当するピンを、人間の声が聞き取りやすいよう中音域を上げ、他を下げるという工夫をしています。
Roland V-4によるライブスイッチング
スイッチングは、カメラを2台並べてその場でスイッチングしていくという方式。
SONYのハンディカム2台を立てて、配信画面を見ながらどちらのカメラを配信するのかをスイッチャーV-4で次々に切り替えていくという操作。
カメラの拡大・縮小、どちらの画像を使うか、画像の中に画像をはめこんでいく「ピクチャインピクチャ(Picture in Picture; PinP)」も全てリアルタイムで行っていきます。
実は、長谷川は長いことオーケストラの演奏を撮影していたのでこういうやり方は得意なのです。
(固定カメラとあわせて3カメぐらいまで対応可能)
ということで、無事配信を終えることができました。
ただ、今回痛感したのはPowerPointは事前にもらうなどして直接出力しないと文字が読みにくい、PowerPointの文字はある程度以上
大きくしないとUstしにくい、という部分でした。
私たちキバンインターナショナルは、Ustreamの公式有料配信サービス「watershed」を使った配信ができる「ナマチューケー」サービスを行っています。
こちらを使うことで、会員を限定したり、課金したりといったことができるようになります。
▼千代田区秋葉原のUstreamレンタルスタジオ【PANDA STUDIO パンダスタジオ】
スタジオの詳細・活動記録はfacebookファンページに公開していますので、ぜひご覧下さい。
http://facebook.com/pandastudio.tv
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記事の投稿者
a.takeuchi a