オホーツク海高気圧について【気象予報士試験FAQ】

てんコロ。気象予報士講座

てんコロ。気象予報士講座

「質問」
テキスト 第16章 総観気象、メソスケール気象高気圧の種類で「温暖高気圧」には太平洋高気圧とオホーツク海高気圧があり、気団の説明で、オホーツク海気団は、「寒冷」との説明でした。
高気圧から見れば「温暖」気団から見れば「寒冷」ということで、同じオホーツク海高気圧でこの「温」と「寒」の違いをどう理解したらよろしいでしょうか。

「佐々木先生の回答」
オホーツク海高気圧は「高気圧のでき方」の種類としては,太平洋高気圧と同様に背の高い構造を持った温暖型高気圧,ということです.一方,気団というのは,水平方向(数百km~数千km)に温度や湿度が一様な地表面上に,ある程度の期間接している空気が,地表面の影響を受けて気温・湿度などが一様になった大きな空気塊で,気団は下層にできる空気塊の性質ということになります.ですから,オホーツク海気団は,冷たいオホーツク海上にできた気団なので,低温・湿潤な気団ということです.

=================

いかがでしたでしょうか。
てんコロ。気象予報士講座では、FAQも受け付けています。
eラーニング「佐々木恭子先生の気象予報士講座」は、
・天気の知識一つ一つにこうやって考えるんだよというメッセージがあって、イメージしやすい。
・先生の明るいキャラクターも加わり、楽しいという気持ちで勉強できる内容となっています。
まず、ご登録していただき、無料講座をご覧ください。

てんコロ.気象予報士講座

<どんな講座?>
てんコロの気象予報士講座は、お天気の勉強の基礎から始めるeラーニング動画講座です。
無駄に難しい言い回しや、分かりにくい専門用語をはじめから使うことはありませんし、初めて勉強する人でも分かりやすい言葉に置き換えて、授業を進めていきます。
勉強するうちに、覚えていかなければならない専門用語は、もちろん説明をつけて使用します。特に、お天気に興味はあるけど文系出身で二の足を踏んでいる…そんな人におすすめです。

<eラーニングのメリット>
ネット環境さえあれば、いつでもどこでも365日講義を見放題。動画1本20分前後なので,空いた時間を利用して勉強することができます。

<実技講座の特徴>
基本的な気圧配置の事例を取り上げて、主に天気図を解析する講座です。過去問を取り上げたり、答え方のテクニックを勉強するものではありません。あくまでも天気図の理解を深めるのが目的です。
有料の講座とは別に、気象予報士試験(実技)の解説動画(無料)もありますので、ぜひご覧ください。

<2大保証>
購入後30日間返金保証や合格出来なかった場合の2年間延長保証などもあります。
詳しくは http://tenki.elearning.co.jp/?page_id=4339 をご覧ください.

単元ごとの購入も可能です!!
ご登録いただくだけで47回実技試験の天気図解説講座がご覧いただけます。
ご登録・ご購入はこちらから。
http://bit.ly/2t0v19O

Facebookページもよろしくお願いします

CATEGORIES eラーニング, てんコロ。気象予報士講座, 資格by.a.takeuchi0 Comments2018.06.18
記事の投稿者
a.takeuchi a

Facebook comments:

コメントをどうぞ

Eメールアドレスは公開されません。

Trackback URL

管理者の承認後に表示します。無関係な内容や、リンクだけで意見や感想のないものは承認しません。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

  • アーカイブ
  • カテゴリー
  • Amazon
  • タグ