【竜巻に関する 理解度チェック 気象予報士試験】

気象予報士講座はこちらから。

気象予報士講座はこちらから。

本日は、佐々木恭子先生の気象予報士講座 第9章 中小規模の大気の運動1 の理解度チェックです。
復習してみてください。

■ ■ 問題 ■ ■
竜巻について述べた次の文章(a)~(c)の正誤について、正しいものを1~5の中から一つ選べ。

(a)竜巻の発生には、対流雲の中にある強い上昇流と雲底付近の鉛直軸の周りの回転が必要とされている。
(b)北半球では、竜巻の渦はコリオリ力の影響で常に反時計回りである。
(c)竜巻の漏斗雲は、竜巻の渦に吹き込んだ空気塊が断熱膨張することにより、形成される。

■ ■ 選択肢 ■ ■
(a) (b) (c)
1正 正 正
2正 誤 誤
3誤 正 誤
4誤 正 正
5正 誤 正

。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。
。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。
。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。
。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。
最近よく出ます。

■ ■ 正解 ■ ■
5
■ ■ 解説 ■ ■
a 正しい
b 間違え
・コリオリ力というのが間違え。
竜巻の水平スケールは10~100m程度
なので、コリオリ力は無視できる。
・コリオリ力ではないので、時計回りのときもある。
c 正解

いろいろな現象をスケールごとに整理しておいてください。

いかがでしたでしょうか。
「佐々木先生の気象予報士講座」では、各章に理解度チェックが最後に用意してありますので、自身で確認することができて便利です。移動時間などを利用して、理解しているかチェックできますね。

てんコロ.の気象予報士講座 大好評発売中!

てんコロ.の気象予報士講座
「文系だから」「合格率悪いから」「物理避けてきました」。そんな初学者の方にも分かりやすく丁寧に解説しています。eラーニングにも関わらずリラックスできる雰囲気が特徴です。

講座の詳細、無料体験、ご購入は下記をご覧ください。 http://tenki.elearning.co.jp/?page_id=15

Facebookページもよろしくお願いします

CATEGORIES eラーニング, 資格by.a.takeuchi0 Comments2017.06.08
記事の投稿者
a.takeuchi a

Facebook comments:

コメントをどうぞ

Eメールアドレスは公開されません。

Trackback URL

管理者の承認後に表示します。無関係な内容や、リンクだけで意見や感想のないものは承認しません。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

  • アーカイブ
  • カテゴリー
  • Amazon
  • タグ