キバンインターナショナル武内です。
女性に人気!色彩検定対策講座。内容を皆さんに広く知っていただくために、講座の内容をテキストでご紹介させていただきます。
※本来のeラーニング「色彩講座」は動画でご受講頂くものですが、よりお気軽に内容をご理解いただけるよう、テキスト化してみました。どうぞご覧下さい。
【読むeラーニング】(AFT )色彩検定3級対策 色の法則基礎講座~基礎講座1 その9~
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Lesson5、色の三属性について、お話ししていきたいと思います。
色の三属性は、どんな3つだったでしょうか?
ちょっ と思い出してみてください。はい、復習ですね。
こちらの図をご覧ください。
色は、大きく有彩色と無彩色にわかれましたね。
有彩色には、色相、明度、彩度、 この3つがあります。
これをあわせて色の三属性というんですね。この、色の三属性というのは、色を見分けるために必要な条件になってくるんです。
例えば、 どういう風に必要なのかといいますと、
このひまわりの花、この花の中に、色相、明度、彩度があるんです。
それを説明していきますね。まずですね、この花、 ひまわりはよくこう、黄色という風にいわれますよね。
この黄色、これは色相になりますね。
で、真ん中のこの種の部分が茶色、これも色相ですね。葉の部分が 緑、色相を表しています。
じゃあ明度、どこで見るのか?といいますと、えっとねここのちょっと葉っぱの部分を見ていただきたいんですが、
ひなたとひかげで 差がありますよね。
これが明度の差になるんです。
ひなたの部分は、明るいので、明度が高い、でも、ひかげの部分はこう、黒く、暗くなってますよね。
だから 明度が低いと考えていきます。
で、もう1つ彩度ですね。
彩度というのは色の鮮やかさの違いでした。
まあこのひまわりで見るとこう、鮮やかな方ですよね。で も例えばこれが、もう少しこう、
枯れてきたなってなると彩度が低くなるので、ちょっとにごった黄色という風に見ていくんですね。
同じ黄色でもこう、明るい 黄色があったり、ちょっとにごった黄色、くすんだ黄色、
あとは、透明感のある黄色など、こう色々いい方が変わってくると思うんですが、
そういう色の鮮やか さを表していくのに、そうやって濁ったとか、くすんだとか、
鮮やかなというい葉をつけて表現していくんですね。
(その11に続きます)
試験情報
「A・F・T 色彩検定試験」
11月13日(日)実施の試験申し込み受け付けは終了しました。
次回の試験日程は未定ですが、2級3級は毎年6月頃実施しています。
検定については、主催者発行の情報をご確認ください。
公益社団法人色彩検定協会http://www.aft.or.jp/
3級講座の学習の目安
1日1章ずつ約1時間程度学習すれば、2週間程度で学習可能
講座収録時間
約8時間40分
講師 中間たかえ プロフィール
カラリスト/カラー心理カウンセラー。
大学卒業後、テレビ局へ入社。番組制作ディレクターとして企画・取材・編集に従事。
ホテル経営サポートを経て東京と岡山でカラリストとして活動開始。
カラーコーディネート・色彩心理・VMDなどセミナー講師・イベント・ カラーコンサルティングを活動の場とし、TV、ラジオなどのメディアにも出演。
受講対象者
はじめてカラーの勉強をされる方
独学で色彩検定3級を受験される方
仕事や趣味で色の知識を深めた方
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記事の投稿者
kobayashi s