平成28年度権利関係テキストP18~19
詐欺
表意者A:詐欺にあった人
相手方B:詐欺をした人
詐欺による意思表示の効果
表意者Aは、法律行為を取り消すことができる。
表意者Aは、善意の第三者Cに対抗できない。
第三者Cは、有過失や、登記を備えていなくても対抗できる。
第三者Cが表意者Aに詐欺を行った場合
→相手方Bが善意の場合に限り取り消すことができる。
強迫
強迫による意思表示の効果
表意者Aは、法律行為を取り消すことができる。
表意者Aは、第三者Cの善意悪意を問わず、取り消すことができる。
第三者Cが表意者Aに詐欺を行った場合
→相手方Bの善意悪意を問わず、取り消すことができる。
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記事の投稿者
町田 萌
学生時代にキバンインターナショナルでアルバイトをしていました。講座を活用してCFP、宅建、証券外務員の資格を取得。