宅建、主要3科目の学習順序は?【宅建受験記】

主要3科目とは

  • 宅建業法 20問
  • 権利関係 14問
  • 法令上の制限 8問

どの順番でやればよいか

  1. 宅建業法
  2. 法令上の制限
  3. 権利関係

上記の順が、学習量に比例して点数がとりやすい科目順です。

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主要3科目の詳細

1.宅建業法

問題番号26~45

目標20点(満点)

宅建業法は、問題数が最も多い科目です。

本試験で出題される問題は範囲がある程度限られており、過去問から出題されることも多いため、勉強した成果が出やすい科目といえます。

宅建業法をどれだけ得点できるかが、合格への鍵となります。

2.法令上の制限

問題番号15~22

目標6点

国土利用計画法、農地法、土地区画整理法、都市計画法、建築基準法、宅地造成等規正法等によって土地の造成、建物の建築に課せられている法令上の制限を学びます。

専門用語が多く、暗記事項が多いので初学者の方は特に苦戦しやすい科目です。
ですが出題個所そのものは決まっていますので、重要個所をしっかりと暗記すれば得点しやすい科目です。

3.権利関係

問題番号1~14

目標8、9点

権利関係は、宅建業法とは打って変わり、勉強の成果がなかなか得点に結びつきにくい科目です。
範囲が膨大で、近年の問題は難化傾向にあります。

やみくもに過去問を解くのではなく、法律の理解が重要になってきています。

 

各科目の中でも、出題頻度の高い問題は言い回しを変えて何度も出題されます。
出題の傾向を抑え、戦略的に勉強していきましょう!

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記事の投稿者
町田 萌
学生時代にキバンインターナショナルでアルバイトをしていました。講座を活用してCFP、宅建、証券外務員の資格を取得。

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