eラーニング教材のコンテンツとして、動画を使う機会は多いと思います。
でも、高画質の動画を大人数に提供できる、ネットワークインフラの構築は容易ではありません。
ネットワークインフラを構築するためには、通信量を事前に予測する必要がありますし、急な通信量の変化に対応できません。
そこで、キバンインターナショナルでは、Google App Engineを使って動画配信をできないか検討しています。
Google App Engineを使って動画配信をするメリットは、使った分だけ料金を払えばよい、ということです。
動画配信をする場合であれば、Outbound(送信)帯域に対して1GBあたり$0.12だけ払うことになります。
GoogleAppEngineで動画を配信する場合、事前にに通信量を申請する必要はありません。
使った分だけ、料金を払うだけでよいのです。
Google App Engineを使って動画配信の実験をしたので、サンプルを紹介します。課金を有効にしていないアカウントから提供しているため、時間帯によっては動画をご覧いただけない可能性があります。(無料アカウントでは、1日1GBまでしか配信できません)
プレイヤーにはflowplayerを使っています。flowplayerは、数多くのプラグインが提供されている上、JavaScriptでの機能拡張もできる、強力なFLVプレイヤーです。
再生される動画は、GOM PLAYERのサンプルを使っています。
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記事の投稿者
a.takeuchi a