キバンインターナショナル衣笠です。
青色LED発明により、
今年のノーベル物理学賞を名城大学教授の赤崎勇さん、名古屋大学大学院教授の天野浩さん、アメリカのカリフォルニア大学サンタバーバラ校教授の中村修二さんへの
授与が決まりましたね。
これまで赤色と緑色のLEDは発見されてましたが、
今回の青色LEDが発見されたことによって加法混色の3原色が完成することに成功したということです。
光の3原色
図をご覧いただくと一目瞭然、
これまでの赤と緑を重ね合わせると、Y黄色になるのですが、
さらに青を加えると白が完成するんですね!!
驚き~~~
これの白色LEDの高輝度化によって、
液晶ディスプレーのバックライトや照明機器の進化が加速することになるんですね!
青色LED:青色に発光するダイオードのこと。発光波長の中心は470nm前後である。
加法混色は11月の色彩検定3級の試験にも出題されていましたね。
色にご興味のおありの方は、中間たかえ先生の色の特徴とルールを知ろう!色の法則基礎講座 (色彩検定3級対応)をご覧ください。
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記事の投稿者
衣笠 徳子