※本来のeラーニング『プレゼンテーションスキル講座』は動画でご受講頂くものですが、よりお気軽に内容をご理解いただけるよう、テキスト化してみました。どうぞご覧下さい。
金高先生「全体から部分(へ構成)というのはどういうふうなところかというと、今日のプレゼンテーションの全体はこういう構成になっています。
そのうえで概要はこうです。
その中の構成要素であるテーマ1の概要はこうで、詳細はこうです。
テーマ2の概要はこうで、テーマ2の詳細はこうです。
みたいな形で全体から部分に構成をしていくというやり方、これはオーソドックスで非常に分かりやすい。
なんでかって言ったら聞く側からするとね、大量の資料が今、手元にあるんですけどね、この大量の資料をバーンと渡されて「これ全部聞くんか!」という話になるわけですよね。
その時に(ページを)めくって1枚目に全体があれば、「あ、なるほど。今日の話はこういうところ。じゃあ特にここは聞いてみよう。」ということでここにフォーカスして聞いたりされますからね。
という話。
それから調査報告書とかによく使われる、まぁ我々コンサルレポートとかでもよく使いますけど、「時系列で構成」というのは問題点→課題→解決策と言った形でこの時と共に考える思考ですね。
問題点を把握する、把握して真意訴求してから課題を考える、課題考えてから解決策を考える。
こういう時系列で構成する。
これはコンサルレポートに多くある内容になります。」
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記事の投稿者
a.takeuchi a