気象予報士試験の学科試験における正誤判定用に、選択肢の正誤を判断していく練習用のトレーニングです。
今回は、週平均500hPa天気図について
下図は,ある年の7月の2週間先の週平均500hPa高度予想に関する資料であり,気象庁の1か月予報に用いられた資料の一つである。これらの資料を解釈した次の文(a)〜(d)の下線部の正誤について,下記の①〜⑤の中から正しいものを一つ選べ。
(a) 図Aでは,沖縄・奄美は正偏差となっていることから,沖縄・奄美は気温が平年より高くなりやすいと予想される。
(b) 図Aでは,本州付近は負偏差,オホーツク海付近では正偏差となっていることから,北・東日本太平洋側を中心に気温が平年より低くなりやすいと予想される。
(c) 図Bでは,正の高偏差確率域が日本の南の北緯30度以南に分布していることから,この領域では亜熱帯高気圧が平年より強い可能性は小さいと判断される。
(d) 図Cでは,スプレッドの大きな領域がオホーツク海から北日本を覆っていることから,北日本を中心とした高度場の予想には不確実性が大きいと判断される。
この動画と関連している問題文
平成24年度第1回 気象予報士試験 (学科,専門知識)問15
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