乙種第4類危険物取扱者試験の受験にあたり、基礎的な物理学を動画でおさらいしましょう。
今回は最も基礎的な物質の三態と、物質の変化についてです。
物質の三態とは?
物質の状態で、固体、液体、気体のことです。
身近な例で言うと、 氷(固体) ⇒ 溶ける ⇒ 水(液体) ⇒ 蒸発 ⇒ 水蒸気(気体) と変化しますよね。
その変化の状態のことを3つ合わせて「物質の三態」と言います。
物質の変化について
氷から水、水から水蒸気、水蒸気から氷にかわるそれぞれの変化にも一つ一つ名称がついています。
物質の状態が変化することについて、各単語をわかりやすくご紹介します。
融解とは?
固体 ⇒ 液体 にかわること。
固体が融ける時に固体が吸収する熱を融解熱といいます。
凝固とは?
液体 ⇒ 固体 にかわること。
液体が固体になる時に放出する熱を凝固熱といいます。
気化とは?
液体 ⇒ 気体 にかわること。
液体が気体に変化する時に液体が放出する熱のことを気化熱といいます。
気化熱について
例えばお湯をわかす際、水が水蒸気に変化するためには熱を必要とし、熱を吸収して沸騰することで水蒸気に変化します。
このことから、気化熱とは熱の吸収と覚えておくと覚えやすいです。
凝縮とは?
気体 ⇒ 液体 にかわること。
気体が液体に変化する時に、気体が放出する熱を凝縮熱といいます。
昇華とは?
固体 ⇔ 気体 に変わったり、気体 ⇔ 固体 と、液体の状態を飛ばして変化することを昇華といいます。
この変化する際に吸収したり、放出される熱のことを昇華熱といいます。
潮解とは?
固体の物質が空気中の水分を吸収して湿ることをいいます。
潮解するとベトベトになります。
風解とは?
結晶水を含んだ物質が結晶水を失い粉末状に変化することをいいます。
潮解とは逆にサラサラになります。
まとめ
物質の変化について、変化する際の熱について、正しく理解できたでしょうか?
今までご紹介した固体・液体・気体の変化について、図解で説明しているので、こちらの動画も合わせてご覧ください!
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CATEGORIES eラーニングby.o.nakamura2013.09.16
記事の投稿者
中村 央理雄
株式会社キバンインターナショナルの取締役。代表取締役の西村とKiBANを創業しました。eラーニングの導入後の集合研修やLMSの導入サポートを担当しています。プログラム・デザイン・ネットワークなど、創業時は、いろんなことを経験しましたが、それらのノウハウを全部活かしてeラーニングの導入を支援しています。