パンダスタジオ長崎丸を期間限定でオープンしました。

株式会社キバンインターナショナル(東京都千代田区・代表取締役 西村正宏)は、6/11(火)、6月7日~10日までの期間限定でパンダスタジオ長崎丸をオープンさせたと発表した。

パンダスタジオ長崎丸は、長崎大学の漁業練習船「長崎丸」の船内に開設した動画収録用のスタジオで、7日から10日までの間、長崎丸を利用して行われた気象観測プロジェクトMandA2013の模様を収録するのに利用された。この時の映像は、同プロジェクトに参加した気象予報士、佐々木恭子(てんコロ.)さんの気象ミニ講座やYoutubeなどで公開される予定。

漁業練習船 長崎丸

【MandA2013について】
東シナ海 大気海洋相互作用観測プロジェクト(通称:MandA)の2013年のもの。
このプロジェクトは東シナ海における大気海洋相互作用の研究を目的とし、5月から6月にかけて3回の航海を行い大気や海洋の観測を行う予定。
6月7日~10日は2回めの観測(Leg2)にあたり、那覇~長崎までの航海い、途中、前線近辺や黒潮上で1時間に1回の頻度で観測を実施する集中観測を行った。
通常ゾンデ打ち上げによる観測は数時間おきに1回、1日2回~3回程度の頻度で行われることが多いが、MandAプロジェクトでは1時間おきの集中観測に特徴がある。

【パンダスタジオ長崎丸について】
「パンダスタジオ」は、最新の設備が揃ったビデオスタジオで、e-ラーニングコンテンツ制作、インターネット生中継(ライブストリーミング)、ミュージックプロモーション映像制作などに対応している。
現在では、全国各地にに提携のパンダスタジオがオープンしている。パンダスタジオ長崎丸は、パンダスタジオ開設の為の、もっともミニマムなスターターセットである、PANDACUBEを利用して、船内の
限られたスペースを利用して設置された。
また、設置・撤去が容易な為、海上が時化となり、船が大きく揺れる予想される場合なども素早く展開が可能な利点が活かされた。

パンダスタジオ・スタータキットのPANDACUBEの説明

 

パンダスタジオ長崎丸とてんコロ. 佐々木恭子さん

 

収録された映像の例、ついさっき行なった観測をすぐにスタジオで解説

【お問合せ】
本件に関してのお問合せは、以下のお問合せフォームからお問合せ下さい。
http://www.kiban.jp/?page_id=7

【気象ミニ講座お問合せ】
また、MandA2013 Leg2 における航海を元にした気象ミニ講座に関してのお問い合わせは、以下のお問い合わせフォームをご利用下さい。
http://tenki.elearning.co.jp/?page_id=19

Facebookページもよろしくお願いします

CATEGORIES eラーニング, パンダスタジオ, 動画・生中継, 動画配信by.o.nakamura0 Comments2013.06.11
記事の投稿者
中村 央理雄
株式会社キバンインターナショナルの取締役。代表取締役の西村とKiBANを創業しました。eラーニングの導入後の集合研修やLMSの導入サポートを担当しています。プログラム・デザイン・ネットワークなど、創業時は、いろんなことを経験しましたが、それらのノウハウを全部活かしてeラーニングの導入を支援しています。

Facebook comments:

コメントをどうぞ

Eメールアドレスは公開されません。

Trackback URL

管理者の承認後に表示します。無関係な内容や、リンクだけで意見や感想のないものは承認しません。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

  • アーカイブ
  • カテゴリー
  • Amazon
  • タグ