さて、本日の東京は、気象庁予報部の発表でも、雨、実際に外を見ても今にも雨が振りそうなどんよりした天気な訳ですが、今日はそのなんで雨が降るの、という事を学んでみたいと思います。講師は、てんころ。気象予報士講座でお馴染み、佐々木恭子先生です。
※この記事は、気象予報士受講体験記です。事例として、執筆時の天気などを利用していますが、気象の解説として公開しているものではありません。また、気象予報士受験を考えている筆者が、自己の勉強と同資格の受験を考えられている方への参考として情報を公開しております。
勉強中の身故、現象の理解については、誤解等あるかもしれませんが、予めご了承下さい。なのでここに掲載されている気象情報を元に旅行や業務の計画を立てられても責任はとれませんので、公的もしくは民間の気象会社に照会いただく事を推奨いたします。
雲ができて雨が降る
まずは、Youtubeにアップされている気象予報士講座の抜粋から、雲とか雨とかの基本を見てみましょうか。
はい、まず当然の事ですが、雨というのは虚空より突如発生するわけではないですから、雨がふるためには雲が必要です。でその雲は、概ね上昇気流によって出来上がり、雲粒が発達していくと水滴となって雨やら雪やらになると。言うことのようです。動画の後半は、集中豪雨の事例ですがから、少なくとも今日の天気には関係無さそう・・・。
まぁ、ともかく雨が降っているのは雨雲のせいなんですから(多分)、まずは、雲の様子でも見て見ることにします。
28日15:00赤外画像(クリックで拡大)
↑28日1500の赤外映像がこれ。
28日15:00 可視画像(クリックで拡大)
↑でこっちは、28日1500の可視映像。
日本の東側には見事に雲がかかっております。という事は・・・。と思って九州と愛知のライブカメラ見てみたら当然のことながら天気が異なっておりました。
まぁ、当然っちゃ当然なんですが、面白いもんです。
(↓)で、これが28日お昼(12:00)の天気図。日本海上に低気圧があって前線が伸びてますから、「なるほど!犯人はお前だーっ!」と言いたいとこですが、それだけだと、時代劇で悪人顔だからこの代官が悪人、と決めつけているような、なんというか説得力に欠けるというか、微塵も無い気がしますので、もう少し詳しく見て行きましょう。
28日12:00頃の天気図
・・・多分、続きます。
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記事の投稿者
中村 央理雄
株式会社キバンインターナショナルの取締役。代表取締役の西村とKiBANを創業しました。eラーニングの導入後の集合研修やLMSの導入サポートを担当しています。プログラム・デザイン・ネットワークなど、創業時は、いろんなことを経験しましたが、それらのノウハウを全部活かしてeラーニングの導入を支援しています。