コーポレートサイトで事前に公表させていただいたとおり、2009年11月18日は全ての業務をとめて合宿を行いました。合宿といってもどこか温泉に行くような楽しげなものではなく、事務所の会議室に缶詰となりとことん議論するというなかなかつらい合宿です。
テーマ
最終的に、KiBAN intのファンとなってくださるようなお客様をどうやって増やしていくか戦略・作戦を決め、担当者を決めていくことをゴールとした合宿です。
ファンになってもらおう大作戦!
弊社では、営業の流れを次のようなステップで捉えています。2から7にいたるまでに、お客様の数が少しずつ減っていくのは当然ですが、この減少率を最小限に食い止めたいというのが今回の合宿の議題でした。
- 企画
製品の質をどれだけ向上させられるか。魅力的な製品を探し出すにはどうするか。
- 集客(発見)
弊社のサイト、製品をいかに発見していただくか。どれだけ認知度を上げられるか。
- コンテンツ(理解)
弊社がどんな会社か、その製品、サービスの内容、質をどれだけ知っていただけるか。
- 営業フック
弊社のサイトにアクセスしてくださったお客様に、弊社に対してアプローチしていただくためには。
- 営業
見込みのあるお客様に、ご購入の決心をしていただくためには。
- クロージング
ご発注をいただいてからご入金にいたるまで、迅速な対応を行うためには。
- ファン
KiBAN intのファンとなっていただき、リピーターとなっていただくためには。
以上7つのステップを柱として、このステップ一つ一つについてTODOの洗い出し、実施内容の検討、担当者設定と、非常に盛りだくさんの内容となりました。この中で、最も重要なステップが最終ステップの「7.ファン」です。会社や製品のファンになってもらうというのは非常に高いゴール設定です。自分自身で、ファンといえる会社や製品は数えるほどしかありません。IPOをして上場企業になることよりも、ファンになってくださるお客様をたくさん育てていくというのは、大きな目標です。(大きな目標を立てて、それに邁進していくことを考えると、それだけでも、ワクワク心が躍ります。)
魅力的なサービス、製品を、迅速にお客様にお届けする。常に高い効率を目指す。このような目標を達成するために、キバンインターナショナルのメンバーはいっそうの努力をしてまいります。
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CATEGORIES eラーニングby.h.yukawa2009.11.19
記事の投稿者
湯川 浩一
大学院を卒業後、役者修行をしてから入社した変り種です。
文系人間がIT企業に入ってしまったため、苦労の連続でしたが、それを乗り越える過程で写真のような外見に変貌しました。社長にしかられるときには、特にこの姿に変身すると便利です。