もちろん今日も英文法ドットコムです。
前回は第一講でしたが、ついに第一講の応用演習問題を解くまでになりました。
応用演習問題は、今までと違って歯ごたえが違います。
瞬間的に解くことができないので、坂木先生が体を電子ボードから離した隙に、さっとiPhoneの一時停止ボタンを押します。
失敗したらちょっと巻き戻しましょう。これで問題文がよく見えるので、しばし考えます。
・・・おそらく・・・これは第3文型・・・
「これはshockedでShe=Shockedだから第2文型!」
やっちまった・・・と思うと「これちょっとひっかけっぽいからね、間違っちゃってもいいよ。次で正解すればいいんだから!」というフォロー。
英文法ドットコムは、前回「面白い」ということを強調しましたが、今回は「できるようになる問題」ということを取り上げたいと思います。
皆さんも気づいているかもしれませんが、英文法ドットコムの各講には必ず、必ずですよ!
基礎演習 3つ
標準演習 3つ
応用演習 3つ
があります。その講の中で学習したことを使って、基礎演習の1つ目を解くと、たいてい、解けない問題があります。ほんと、解けないんですよ。
その解けない問題の解説を聴いてみると、「できなくても大丈夫だからね」とフォローが入るわけです。僕みたいな集中力3.141592でも続けられます。そのまま2つ目の問題を解くわけです。すると、前回と同じ問題だから大体、解けるようになっています。
短期間にやったほうが成果が出やすい、と坂木先生がいっていますが、特にそれぞれの演習問題3つは、セットで学習するとすごく上達が早いでしょう。だって2つ目の問題は覚えているうちならすぐ解けるんですから!それに3つ目ではほぼ満点をとれます。
つまり
演習1 半分ぐらい解ける、でも失敗する
演習2 半分以上解ける、さっきと同じ失敗はしない
演習3 ほぼ全部解ける
というサイクルなんですよ。これで、また標準演習をやると、似てるけどまた少し解けないものがでてきて・・・という形。
坂木先生に、「大丈夫、でも次はがんばって」「どう?できた?」「できてなかったら次で。できてたらおめでとう!」と励まされながら、微妙にミスして傷ついた自尊心もメリメリと回復。
こんな応援と、少しずつ、でもどんどんできるような問題があったら、昔くじけた記憶がある人も、ずっと学習しやすいんじゃないかな?
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記事の投稿者
a.takeuchi a