USTREAM用のパンダスタジオ(http://www.kiban.jp/?page_id=2594)にセキュリティ対策が完了。セコムに加え、指紋認証付きの電子錠を設置しました。
スタッフの人数が増えてくると、通常の鍵では、だれかが鍵を失う度に、ドアノブを付け替え、合い鍵を作り直して、結構な費用がかかります。例えば、ドアノブ2カ所 2.5万円×2+合鍵3000円×2種類×15名=14万円の出費となります。
失った鍵だけを無効にする最新式のドアノブもありますが、管理が面倒であること、非常に効果なことから、導入を見送り、出入り口には、すべて電子錠をつけました。電子錠にすることで、下記のようなメリットを考えています。
- 鍵の閉め忘れがない。(閉めると自動的に施錠される。)
- 指紋認証後(開錠後)、放置すると、30秒で再度、自動施錠される。
- 鍵穴が一切ないので、ピッキング対策が可能。
- 鍵の紛失の心配がいらない。
- 鍵の不正コピーを防ぐことができる。
- 退職者の指紋認証を削除することでセキュリティが確保できる。
- 出入り口、ゾーンにより指紋登録者を変え、セキュリティ区分を分けることが可能。
- セキュリティがしっかりしているイメージがある。
私たちが取り付けた電子錠(指紋認証付き)は、ANSHIMON YCF-6201(http://www.shimon-ninsho.com/index.html)という製品です。詳しくは、Webサイトをごらんいただければ、説明が掲載されていますが、下記のような特徴があります。
- ・あらゆるドアに対応するための補助錠タイプ
- ・最大50名までのユーザー登録
- ・IPX4の防水性能
- ・破壊に強いアルミニウムダイキャスト
- ・-40℃~60℃、湿度90%まで使用可能
- ・指紋の読み取りは最先端の光学方式
- ・指紋の薄くなったご年配の方にも読み取り可能
指紋認証付きの電子錠は、高価なイメージがありますが、取り付け工事費込みで、約6万円(http://www.691924.com/anshimon.html)あれば、取り付けが可能です。既存のドアに追加でつけることができますので、鍵の運用、セキュリティレベルの向上を目指す場合には、安価で便利な仕組みではないでしょうか。
▲すべての出入り口に指紋認証装置付きの電子錠を取り付けました
▲電子錠(指紋認証tき)と、鍵の2重のセキュリティー担っています
▲電子錠(指紋認証付き)を裏から見たところ。ボタンを押すことで、電子錠が解除されます。
▼千代田区秋葉原のUstreamレンタルスタジオ【PANDA STUDIO パンダスタジオ】
スタジオの詳細・活動記録はfacebookファンページに公開していますので、ぜひご覧下さい。
http://facebook.com/pandastudio.tv
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記事の投稿者
西村 正宏
兵庫県出身。東京都在住。eラーニング専門キバンインターナショナル(
http://kiban.jp) 代表取締役社長。
iPhone、iPad、kindleを愛す。2つの大学院で、情報工学と経営学の修士号取得。趣味も仕事もeラーニング。
Ustream中継の有料課金サービスを世界で唯一提供。USTREAM用スタジオ(http://www.facebook.com/pandastudio.tv)を運営。
英語がなぜか関西弁訛りになって困っている。
iPad関連の書籍を執筆が終わり出版待ち(ソフトバンククリエイティブ)。Ustream本を2冊出版予定。
USTREAM用のスタジオ(http://pandastudio.tv/)を作り、2010年中は無料で提供していますので、興味のある方は、是非ご利用ください。