こんにちは、キバンインターナショナル女子部(※1)の小林です。2児の男の子の母でもあります。
最近の私の口癖は、「早くしなさい!!」
特に、朝幼稚園に行くまでの支度。
何回言っても、子供たちは右から左に受け流し、いつまでも戦いごっこをしています。
最終的に私が大きな雷を落として、やっと子供達は支度をします。
私は毎朝イライラが止まりません。
子供にとっても、毎朝怒っている私を見るのは嫌なはず。
このままではいけない。打開策を考えました。
そして、
子育てコミュニケーション講座の 「4.学習欲・達成動機」の内容を、ふと思い出したので、実践してみました。
その講座内容は、
「やる気(達成動機)」とは・・
1、自分の内側から出てくるもの(内発的動機づけ)と
2、周りの大人から与えられる刺激(外発的動機づけ)がある。
→「1、の自発的な子供のやる気を引き出すためには、親が子供の可能性を信じる事が大切。」
つまり、「頑張れば、出来るよ!」という親の姿勢が、
子供の自発的なやる気につながるのでしょうか。
早速実践!!
【実践1】
・「早くしなさい!!」の口癖を、「頑張れ!!」に置き換えました。
この方法で、私のイライラもなぜか落ち着いてきました。
考えてみれば、怒るより、応援する方が、気持ち良いですよね。
【実践2】
・早く支度することのメリットを心に植え付ける
私「ほら!(早く支度しなさいじゃなくて、、えっと、)支度、頑張って!!」
息子「・・・」
私「早く支度すれば、
・バス停に行くの、一番になれるし、
・そのあと遊ぶ時間もいっぱいできるし、
・幼稚園でも支度するのいつも1番になれるかもしれないし、
・ママと支度の競争したら勝つかもしれないよ
息子「・・・」
【結果】
結局、うちの子供は、行動してくれませんでしたが、
この方法で、私のイライラが、なぜか落ち着いてきました。
考えてみれば、「怒るより、応援する方が、気持ち良い」ですよね。
そして、子供にとっても、早く支度することに対して、前向きな気持ちになっていってるのではないかと思います。
まだまだ、「早くしなさい!」を言わないための、実体験をこのブログで紹介していきたいと思いますので、
引き続き、見守って頂きたいと思います。
(※1)女子部とは、女子スタッフより成り立つ部署のことです。
『子育てコミュニケーション』講座サンプル
コミュニケーションの最小単位である『親子』のコミュニケーションが、成長後の子供のコミュニケーション能力を大きく左右するといわれております。母親であり教育心理学者である小巻亜矢先生と、学習学の提唱者本間正夫先生のコラボレーションとテキスト教材で学習します。
講師:NPOハロードリーム実行委員会 代表理事 小巻亜矢先生 株式会社らーのろじー:代表 本間正人先生
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