e-LearningConference2009 Winter セミナーの当日参加申し込み可能
今日から、「e-LearningConference2009 Winter」が始まります。12月9日、10日の2日間の開催です。カンファレンスは、先週金曜に申し込みを締め切りましたが、以下の3トラックに、若干の余席があり、当日窓口での受け付けも可能とのことです。この機会に、一緒にeラーニングについて、一緒に学びませんか?
e-LearningConference2009 Winter 公式ページ
http://elc.infodnn.com/tabid/200/Default.aspx
■開催日時:
2009年12月9日(水)~10日(木) 13:00~16:20
■会場:
スタンダード会議室
東京都中央区京橋2-8-20京橋ビル(1階サンマルクカフェ)
■交通:
東京駅より徒歩4分(JR各線、東京メトロ丸ノ内線)
京橋駅より徒歩1分(東京メトロ銀座線)
宝町駅より徒歩4分(都営地下鉄浅草線)
案内図 http://www.spaceuse.co.jp/access/index.html
トラックA(12月9日)「オンライン学習支援を実演する:わかりやすさとSRLの促進」
トラック A |
オンライン学習支援を実演する:わかりやすさとSRLの促進 |
達成目標 |
オンライン学習支援者(チューター・メンター・コーチなど)にとっての重要な基本スキルである「わかりやすいメッセージを書く」ノウハウと、応用スキルのひとつである「学習者に自己調整学習を促す方法」を習得する。 |
対象 |
ICTを活用した教育プログラムで活動する学習支援者を育成・雇用する方 /職務として学習支援を担当する方 /eラーニングに取り組む教員、教育機関の職員 |
講師 |
青山学院大学 社会情報学研究科 客員准教授 松田 岳士 氏 |
セッション1 |
まず、講師が学習支援メッセージのわかりやすさについてレクチャーします。次に、代表的な「わかりにくい」メッセージを書き直していくことで、エッセンスを体験していただきます。 |
セッション2 |
学習者自身が学習計画を決め、ペースを調整する自己調整学習(SRL)形式のeラーニングで、学習支援者はどのタイミングで何をすればよいのでしょうか。具体的なコース設定の下、SRLを促進する学習支援計画策定のコツを学びます。 |
トラックB(12月9日)「明日から役に立つSCORMの基礎と実践 -SCORMアセッサを目指して-」
トラック B |
明日から役に立つSCORMの基礎と実践 |
達成目標 |
SCORM 規格の普及に伴い、eLCのSCORMアセッサ資格を取得する人が増えています。SCORMアセッサを取得することで、自社のコンテンツを認証コンテンツ として登録することができるようになります。また、カスタムコンテンツ作成の場合にも、資格を持っていることが要件になる場合があります。本トラックで は、ある程度コンテンツ作成の知識や経験があり、アセッサ資格の習得を 目指している人を対象に、アセッサで要求されるスキル体系に沿って、SCORM規格の説明を行います。また、来年度予定されている制度の改訂についても説 明します。内容は、SCORMアセッサ講習会よりも基礎的なものですので、実務でSCORMを役立てたい方、SCORMの入門者の方にもお勧めです。 |
対象 |
SCORMアセッサ取得を目指している方/コンテンツやLMS関連の実務でSCORMを役立てたい方、SCORM入門者の方 |
セッション1 |
「SCORMの概要とコンテンツ作成」 アセッサ資格の対象とする SCORM1.2の概要を説明します。特にアセッサ資格で要求されるポイントについて、その背景となる規格の規定を中心に基礎的な部分を説明します。また、ADLの提供するテストスイートの使用法についても説明します。 [講師] |
セッション2 |
「SCORM関連技術と相互運用性の課題」 SCORMを実際に活用するには、SCORM規格自体だけでなく、XMLやURLなど関連する規格の知識も必要となります。また、これらの規格や SCORM規格自体の原因で開発したコンテントが特定のLMSで動作しない、といった相互運用性の問題が発生することがあります。本セッションでは、これ らのSCORM関連規格と相互運用性の 課題について説明します。来年度予定されている制度の改訂についても説明します。 [講師] |
トラックE(12月10日)「クラウドコンピューティングとeラーニング」
トラック E |
クラウドコンピューティングとeラーニング |
達成目標 |
こ れからのeラーニング活用にとって必須となるクラウドコンピューティングを俯瞰できるビジネス感覚を、テクノロジーの切り口から学びます。また具体的に、 災害やパンデミック時にもサスティナブルに業務を遂行できるテレワーク(在宅勤務など)の事例を取り上げ、テレワークの推進がもたらすeラーニングの重要 性を考えます。 |
対象 |
経営者/事業部門長/人材開発担当者/eラーニングユーザー/eラーニング担当者 |
セッション1 |
「クラウドコンピューティングを活用するための基本知識」(仮題) クラウドコンピューティングの生い立ち,基本原理,クラウドコンピューティングの種類など,クラウドコンピューティングの何たるかを理解し,更にクラウド コンピューティングのグローバルな潮流,クラウドコンピューティングを活用する際の着眼点などを通して,クラウドコンピューティングを俯瞰できるビジネス 感覚を学ぶ。 [講師] |
セッション2 |
「テレワーク時代に必要なe-ラーニングの要件」 企 業力強化にはワークスタイル変革が重要であり、ペーパレス化とテレワーク推進によるオフィス生産性向上が必要です。生産性向上施策の一つとしてテレワーク (在宅勤務)を導入する会社が増えていますが、その効用として、事務所経費、通勤費削減、パンデミック対応などが考えられます。施策成功には社員への継続 的な情報提供が重要であり、e-ラーニングはその中でも重要な役割を果たします。講演では日本ユニシスが提供するサービスを紹介、企業内教育事例紹介(新 型インフルエンザ対策)を通して、テレワーク時代に必要なe-ラーニングの要件を考察します。 [講師] |
一日料金
一般 |
10,000円 |
eLC会員 |
8,000円 |
学生 |
4,000円 |
2日間とおして参加される場合
一般 |
15,000円 |
eLC会員 |
12,000円 |
学生 |
6,000円 |
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