iPadを3GSではなく、Wi-Fiモデルを考えている人も多いことでしょう。iPadのWi-Fiモデルが、Wi-Fi(無線)につながらない、無線につながりにくいという、致命的ともいえる不具合を持っているようです。
有線でインターネットに接続することができないので、無線LAN、Wi-Fiで接続ができないときは、大きいだけのiPodになってしまいます。
Appleが、この問題に対して、サポートページに以下の対応策を公開ていますので、下記に紹介します。iPad側ではなく、無線ステーションの設定を変えるしかないという解決策です。会社の無線LANのステーションや、公共の無線LANでは、設定変更ができないですが、自宅の無線ステーションであれば、設定変更は可能です。下記の対策をしてみてはいかがでしょうか。
現象:
特定の条件で、再起動またはスリープからのウェイク後に、iPadが、自動的にWi-Fiネットワークに再接続できないことがあります。この問題は、デュアルバンドサポートのサードパーティWi-Fiルーターで以下の場合に発生する可能性があります。
・異なるネットワークを同じネットワーク名で使用。
・それぞれのネットワークで異なるセキュリティ設定を使用。対応策:
・バンドごとに異なるネットワーク名を作成。例えば、802.11b/gにはG、802.11nにはNを指定。
・すべてのネットワークで同じセキュリティを使用。
もし、問題が再発するようでしたら、ネットワーク設定(設定>一般>リセット>ネットワーク設定をリセット)をリセットしてください。