こんにちは、キバンインターナショナル女子部の小林です。
~以前、子育てコミュニケーション講座の小巻亜矢先生に、「子供が言う事を聞かずイライラしてしまう時の対処法」について弊社女子部長衣笠インタビューしました。ポイントは、「ルール決め」と「選択理論」。その内容とは?~
まず、子どもが言う事を聞かない時は、
「あらかじめ、子供とルールを決める。」
そして、決めたルールは、徹底的に貫く。子供がいくら、泣いてもわめいても親自身が大変だからと約束を破ってしまうことが無いようにする。
(子育てコミュニケーション講座 http://www.elearning.co.jp/user/resp-ui/scoList/0/0/249/47/ の「我慢と耐性」で、より詳しく解説しています。)
ここで、親がイライラしてしまうことについて。
まず、「子どものことと、親のイライラは別問題として考える。」
子供については、ルールを決めてnoを貫くこととして、
親のイライラについては、自分自身の事としての対策で「選択理論」がおすすめ。
どういうことかというと、
イラッとしがちな気持ちは、仕方ないこと。
気持ちを無理に変えるのではなく、「自分がしがちな、行為を変える」
例えば、
「つい怒鳴ってしまう」
「ものにあたってしまう」
↓
「水を一杯飲む」
「自分の好きな香りのハンカチを持ってくる」
という風に、まず行動を変えていく。
そうすると自分の中の考えも変わる。
そして、イライラする、顔がほてってくるなどといった生理反応も変わっていく。
是非試してみてください!!!
『子育てコミュニケーション』講座サンプル
コミュニケーションの最小単位である『親子』のコミュニケーションが、成長後の子供のコミュニケーション能力を大きく左右するといわれております。母親であり教育心理学者である小巻亜矢先生と、学習学の提唱者本間正夫先生のコラボレーションとテキスト教材で学習します。
講師:NPOハロードリーム実行委員会 代表理事 小巻亜矢先生 株式会社らーのろじー:代表 本間正人先生
内容
1)テキスト
2)<別冊> 脳のしくみ・ヒトの成長生理
3)Eラーニング(パスワードで閲覧)の受講(受講期間1年間)
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<価格 3,980(税込)テキスト付>