タグ別アーカイブ: 炎上

ちょっと古い記事ですが、会社でツイッターを使う上での注意事項のまとめを見つけたので翻訳してみました。キバンインターナショナルでは、積極的に情報公開を進めておりますが、出すべき情報と出すべきではない情報があります。簡単に判断がつかない場合もありますが、以下の10項目は参考になるのではないでしょうか?

ツイートする前に考えるべき10の事柄

  1. 顧客の不平をいってはいけません。あなたの発言はお客様に見られています。
  2. DMはIM(MSN MessangerやSkypeのメッセージ)のように安全ではない。
  3. 顧客、競合企業、パートナーとの利害の衝突を公開してはならない。
  4. 自社や自社製品に対する批判に対して、防衛的になりすぎない。
  5. 社員のプライベートを公開してはならない。
  6. フィードバックをもらう以外の目的で、開発中の製品についてツイートしてはならない。
  7. 業績発表前に会社の財務状況について漏らしてはならない。さもないと証券取引委員会に目をつけられるだろう。
  8. 同僚や社長についての不満を漏らすことは、受動攻撃的であり、あなたと会社の評判を落とすだろう。
  9. あなたのフォロワーが興味を持つような内容でない限り、会社のプロモーションを自分のアカウントですべきでない。
  10. 匿名(のつもり)のアカウントを作ったとしても、上記のことは行ってはならない。

元記事
http://www.newcommbiz.com/think-before-you-tweet-the-do-not-tweet-list/

メールマガジン、eラーニング導入こぼれ話のバックナンバー。今回はのテーマはソーシャルメディアガイドライン。最新の情報発信ツールですので、ぜひご覧ください。

キーワードは「コスト削減」と「教育効果」2011年1月21日発行
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eラーニング導入こぼれ話 Vol.0022

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「最高の学びをすべての人に!」

こんにちは!いつも大変お世話になっております、株式会社キバンインターナショナルの田中です。

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●今回のポイント
1. ソーシャルメディアとガイドライン
2. 手間いらず。「周知」にはeラーニングが活躍
3. 事例:ソーシャルコミュニケーションのガイドライン
4. 理解度テストで知識の確認
5. 理解度測定に最適!QuizCreator
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===(お知らせ)=====================

『Ustreamで会社をPRする本』鶴野 充茂 (著), 西村 正宏 (著)
が中経出版より発売になりました。
弊社、株式会社キバンインターナショナル代表取締役社長 西村正宏が共著者のひとりです。ぜひ読んでみてください。

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●今回のお話には、ソーシャルメディアに関するテストがついています。

の「ユーザー登録」から登録後、ログインが必要です。

ログイン後、
「【毎週更新】eラーニング導入こぼれ話」→「ソーシャルメディアガイドラインテスト」をクリックでご覧頂けます。

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【main contents】ソーシャルメディアガイドライン

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●ソーシャルメディアと炎上

最近、TwitterやFacebookの流行など、ソーシャルメディアをビジネスに活用する企業が増えてきました。利用者が商品を自然と口コミしてくれるのがソーシャルメディアのいいところ。

しかし。ソーシャルメディアの規模の拡大と同時に、炎上という現象がよく見受けられるようになってきました。

炎上とは、何かのきっかけで特定の個人に対する攻撃が集中し、燃え上がっているようになるさまです。これは、個人に限らず、企業、団体など、それを代表するソーシャルメディアのアカウントであればいつでも発生する可能性があります。

裏を返せば、下手に情報発信すると会社の悪評が広がってしまう危険性もはらんでいます。これを放っておくわけにはいきません。

▲世界最大のSNS Facebookのパンダスタジオファンページ

▲世界最大のSNS Facebookのパンダスタジオファンページ

●事例:ソーシャルメディアのガイドライン策定

そんなとき必要になるのが、ソーシャルメディア運用のガイドライン。情報発信ルールを社内で作成・周知することで、炎上のリスクを低減することができます。

では、いくつか実際のガイドラインを見てみましょう。一部抜粋してご紹介致します。詳しい内容はリンク先をご覧下さい。

事例1:ループス・コミュニケーションズ コミュニケーション・ガイドライン
http://www.looops.net/aboutus/communication.php

・当社に関係する発言をされる場合には、当社との関係を明示した上で発言ください。
・好戦的/反社会的な内容、公序良俗に反した内容、著作権侵害など法律に抵触する内容を発言しないでください。
・誤解を与えることのないように、注意して発言してください。

事例2:インテル・ソーシャルメディア・ガイドライン
http://www.intel.com/sites/sitewide/ja_JP/social-media.htm

・率直な態度で臨む。
・知っていることを書く。
・イメージは現実です。
・これは会話です。
・付加価値がありますか?
・間違ったことをしたら、誤りを認めましょう。
・ためらいを感じたらしばらく待つ。

事例3:IBM ソーシャル・コンピューティングのガイドライン
http://www-06.ibm.com/ibm/jp/about/partner/scg.html

・あなたが書いたものは長期間公開されることになることに留意し、自身のプライバシー保護に努めてください。
・人称は一人称を使います。書かれたことは、自分の個人的見解でありIBMの意見を代弁するものではないことを明確にしてください。
・読者に敬意を払いましょう。

ガイドラインの内容は各社各様ですね。しかし、いずれも慎重な態度が求められるという点で共通しています。

●「周知」にはeラーニングが活躍

▲eラーニングマネジメントシステムSmartBrain

▲eラーニングマネジメントシステムSmartBrain

ソーシャルメディアは比較的新しい概念なので、一度も使ったことがない人に説明するのは、なかなか難しいもの。教わる側も「分かりにくい!もう一回教えて!」となってしまいがちです。

そんなときに活躍するのがeラーニング。

受講者が繰り返し何度学んでも、eラーニングなら教える手間がかかりません。

また、きちんと学習しているか履歴を測定することもできます。「周知」する際にこれほど便利なシステムもなかなかないのではないでしょうか。

●理解度テストで知識の確認

上記のように、各社各様のガイドラインがあります。

ただ、よく読んでみると、「立場や関係を明らかにする」など、共通の部分も多く見受けられます。つまりは、それだけ重要だということ。こういったポイントとなる箇所は社内でぜひ周知させたいですね。

こういった新しい知識は、一回だけではなかなか頭に定着しにくいもの。知識を定着する為の定番学習法は、1.繰り返し学習すること、2.テストをすることです。この2つもeラーニングのお得意技ですので、どんどん活用しましょう。

●理解度測定に最適!QuizCreator

▲簡単クイズ作成ソフトQuizCreator

▲簡単クイズ作成ソフトQuizCreator

理解度を測定するのに最適なのが、簡単試験問題作成ソフトQuizCreator。

作成者は、主に問題を入力するだけ。

ガイドラインの内容の理解度をチェックするのにはとても便利です。
30日間無料でお試し頂けますので、ぜひお使いになってみてください。
http://quizcreator.jp/?arigatou20110121

●今回のお話には、ソーシャルメディアに関するテストがついています。

の「ユーザー登録」から登録後、ログインが必要です。

ログイン後、
「【毎週更新】eラーニング導入こぼれ話」→「ソーシャルメディアガイドラインテスト」をクリックでご覧頂けます。

━━(編集後記)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

先週、1/14(金)、全国9都市で同時開催された『全日本フェイスブックサミット』。私たちキバンインターナショナルは、Ustreamライブ配信、企画会議場所の提供、オープニングやエンディングムービーの作成などでお手伝いさせて頂きました。

東京会場のUstreamの総視聴者数はなんと、7,860名。他の会場も含めると、おそらく1万以上になると思います。このようにたくさんの人に見ていただけるイベントのお手伝いをさせて頂き大変光栄です。

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今後も役立つコンテンツを公開して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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