こんにちは、キバンインターナショナル女子部の小林です。
春休みといった長期休みで、子供の預け先がないときは、在宅ワークに切り替えて仕事をさせてもらっています。
しかし、子供たちのほうは、ずっと家にいるとイライラしてがちです。
今日も我が家の兄弟は放っておくとすぐけんかになり、仕事が手につかなくなる時が多々ありました。
なるべく子供を楽しませて、なおかつ仕事に集中できるような遊びはないのだろうか。
事前の仕込みが必要なものもありますが、在宅ワーク当日は子供を飽きさせず仕事も集中できる環境を用意して置くことで、親子のイライラを解消させていきましょう。
梅雨の時期、雨の日の家遊びにも使えますよ。
以下、室内遊びの困ったときのご参考に。
「体を動かす系の遊び」
・宝探しゲーム
※適当な宝(おもちゃ、お菓子、折り紙で作成したもの等)を、事前に家のいたるところにかくしておく。探す部屋を暗くして、懐中電灯を持たせて探させると面白さ倍増。
・アスレチック
※クッションを飛び石のようにして並べたり、ガムテープを床に貼って綱渡りにしたりして、アスレチックもどきを作る。
・滑り台
※布団で滑り台を作る。
・玉入れゲーム
※新聞紙を小さく丸めて、傘を開いて逆さにして置いたところに投げ入れるゲーム。
・的あてゲーム
※壁の少し高いところに、ガムテープを裏返しで何か所か貼り付け、そこに玉入れゲームで使った新聞紙の球を投げてくっついたら勝ち!というゲーム。
「気分転換に」
・思い切って10分だけ外に出る。(ベランダでもいいので)
・お風呂に入れて気分転換。ビニール袋など適当なものを渡して湯船で遊ばせる。
・お菓子を食べる。
「知育系の遊び」
・自由工作
※牛乳パックや段ボール、トイレットペーパーの芯など、要らなくなった材料を集め「好きな材料何でも使って、自由につくっていいよ」と言う。あえて、お題(「ロボット作って」など)を出してもいい。
・お店屋さんづくり
※食べ物が載っているスーパーの広告等などから、いろいろな食べ物の写真を切り取ってもらい、お店の外観を描いた紙に貼っていく。
・粘土
※100均一で色付きのものを何色か買っておくと、結構遊べる。
・ぶつからないお絵かきゲーム
※床に大きな紙を敷き、その上に子供が選んだ適当なものをランダムに置く(しゃもじやおたまの台所の道具など少し大きめなものがお勧め)。その周りを、クレヨンでぶつからないように自由に線や絵を書かせるゲーム。置いているものにぶつかったら負け。
・新聞紙びりびり&サッカーボール作り
※新聞紙を自由に手で破く。思いっきり楽しんだら、今度はごみ袋を渡し、「びりびり新聞紙を早く集めるゲーム」をさせて片付けも楽々。そのごみ袋をガムテープで丸くボール状に整えて、サッカーボウル完成。しばらく室内サッカーを楽しませる。
「おまけ」
・絵本動画(eラーニングの「こども論語」講座)
※はじめ絵本を読んで、そのあと論語の解説をしてくれる内容。