タグ別アーカイブ: 宅地建物取引主任者

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キーワードは「コスト削減」と「教育効果」2012年4月27日発行
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eラーニング導入こぼれ話 Vol.0086

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「最高の学びをすべての人に!」

こんにちは!いつも大変お世話になっております、株式会社キバンインターナショナルの田中です。

続々開講のeラーニングコンテンツ。
今週は芳賀沼勇先生の宅建講座がオープンしました。
http://elearning.co.jp/?page_id=5444

芳賀沼先生は大手出版社からの試験対策の著書もあり、ご自分で宅建指導の郡山明法学院を設立、20年以上の指導経験を持つ筋金入りの宅建講師。

クオリティ、ボリューム、価格、と3拍子揃った宅建講座です。
もちろん無料体験も可能です。

どうぞご覧ください。

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●今回のポイント
1. 宅建試験はどんな試験?
2. 宅地建物取引主任者にできること
3. 講座の特徴
4. 講師 芳賀沼勇プロフィール
5. 目次と開講記念キャンペーン価格
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===(お知らせ)=====================

●iPhone、iPad、Android、PC、ブラウザを選ばず学習できるLMS(ラーニング・マネジメント・システム)
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【main contents】クオリティ、ボリューム、価格 3拍子揃った宅建講座

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●宅建試験はどんな試験?

宅地建物取引主任者(たくちたてものとりひきしゅにんしゃ)、通称「宅建(たっけん)」は、年間15万人以上もの受験者がいる国家資格です。

宅地建物取引業者は、原則として、「事務所」等において業務に従事する者5人に対して1人の割合で宅地建物取引主任者を設置しなければなりません。

宅地建物取引主任者がいないと取引そのものができない、実際的なニーズのある資格と言えるでしょう。

●宅地建物取引主任者にできること

宅地建物取引主任者には、独占業務があります。
どんなことができるのか、みてみましょう。

1.重要事項の説明

宅地建物取引の契約締結前に、宅地建物取引業者の相手方に対して、重要事項の説明を行うことができます。

この際、物件と契約内容に関する重要事項を記載した書面(重要事項説明書)が交付されます。

2.重要事項説明書への記名・押印

重要事項の説明の際に交付される、「重要事項説明書」(「35条書面」ともいう)に記載されている内容に誤りがないかを確認すると共に、上記における重要事項の説明に対して責任の所在を明らかにする為、また文書の改竄防止・文書の原本性確保の為に記名・押印することができます。

3.契約内容記載書への記名・押印

契約書(「37条書面」ともいう)に記名・押印することができる。宅建業者は、契約締結後遅滞なく、契約の両当事者に取引主任者の記名・押印がある書面を交付しなければならない。

私自身も宅建を持っており、重要事項の説明などを業務として行ったことがありますが、勉強して身に付けた知識は、住宅購入や賃貸の大いに役立つと感じています。

先日、中小企業診断士講座 4dan4.jpをオープンしましたが、それを皮切りに、 株式会社キバンインターナショナル http://www.kiban.jp/ では今後、一流の講師陣によるeラーニングコンテンツのリリースが目白押しです。今回は、宅地建物取引主任者試験のカリスマ講師、家坂圭一先生にインタビューを行いました。家坂メソッドの特徴の一つ「分量がすくないテキストで高得点がとれるテキスト」とは?その秘密に迫ります。


▲家坂先生の講義をご覧頂けます。

●20年間の実績

—自己紹介をお願いします。

公務員試験、民間企業への就職支援など、様々な分野の受験指導を約20年間に渡って担当して
きましたが、その原点が宅建試験の受験指導です。大学の在学中に宅建に合格したのが、この
道に入るきっかけでした。以来、教材開発、教室での講義、受講生とのフィードバックを継続
して行っています。当初は週2回、秋葉原、飯田橋などの教室で100名様を対象にした講座を4年
ほど担当しました。その後は、大学様と提携した、大学学内での宅建講座を実施しています。
その他、DVDなどの通信教育にも取り組んだ経験も豊富にあります。また、自らも過去5回、
宅建本試験に合格しています。講師を始めたのはまだメールもなかった時代です。通信教育の
受講生とは、電話でのやりとりで指導をするなど、一歩踏み込む工夫をしていました。今回オ
ープンするこの宅建講座には、20年間のエッセンスを詰め込んでいます。

●コンパクトなテキストで43点

—テキストの特徴を教えてください。

当講座のテキストの最大の特徴は、分量が少ないことです。通常、宅建のテキストは図鑑のよ
うなものが多いですよね。400ページくらいあり、上巻が終わったら下巻をお買い求めくださ
い、のような。

本講座のテキストは、一般的なテキストと比較して1/3程度のページ数です。2冊の本で200テ
ーマ勉強すれば受かる、43点がとれる、という構成です。これなら、本番で多少焦ったり緊張
したりしても、37~8点が見込めます。過去の合格点は最高でも36点ですから、受かります。
50点を目指すのではなく、合格に的を絞ってコンパクトにしています。

●いらないものは捨てる

—なぜ、分量を少なくすることが可能なのでしょうか。

特徴は、法学部的な発想、つまり学問としての法律へのアプローチ方法を捨て、合格に向けて
の学習に特化していることです。例えば、宅建試験で例外的なものしかでないのであれば、原
則の話を長々としても仕方がないわけです。であれば、こういうヒッカケがでます、とズバリ
と言った方がいい。法学部的な発想だと、契約とは何か、という話を長々やるわけですよね。
その理屈でいくと、宅建業法に入るまで何十時間とかかる。まず民法が分からないと宅建業法
は理解できないという理屈になる。いらないものを積み上げることになる。それよりも出題さ
れところだけに的を絞っています。テキストは順番を変え、分かりやすく工夫しています。も
ちろん、必要な基礎を飛ばすことはありません。

何でもテキストにしてしまえば、講師は楽です。「ここまでやっておいてください」と言って
おけばいいのですから。でもそうするとやらなくていいこともまで学習者がすることになって
しまう。しかし、講師の方が苦労をしてテキストを薄くしておけば、学習者が楽になるので
す。

(インタビュー後編に続く)

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