タグ別アーカイブ: 公害防止管理者

こんにちは、キバンインターナショナル女子部の小林です。

公害防止管理者等国家試験の「申込開始が来週」に迫ってまいりました。

申込忘れ防止のためにも、皆さんお早目のご準備を。

平成28年度 公害防止管理者等国家試験

以下、試験情報(http://www.jemai.or.jp/polconman/examination/latest.html より引用)となります。
※検定については、必ず主催者HPの情報を直接ご確認ください。

・受験申込期間
平成28年7月1日(金)9時~7月29日(金)17時

・試験日 
平成28年10月2日(日)

公害防止管理者等国家試験の eラーニング講座はこちら

・2016年度版 公害防止管理者水質編 第1種合格講座
http://www.elearning.co.jp/user/resp-ui/scoList/0/0/1580/762/
・2016年度版 公害防止管理者水質編 第2種合格講座
http://www.elearning.co.jp/user/resp-ui/scoList/0/0/1581/763/
・2016年度版 公害防止管理者水質編 第3種合格講座
http://www.elearning.co.jp/user/resp-ui/scoList/0/0/1582/764/
・2016年度版 公害防止管理者水質編 第4種合格講座
http://www.elearning.co.jp/user/resp-ui/scoList/0/0/1583/765/
・2016年度版 公害防止管理者公害総論
http://www.elearning.co.jp/user/resp-ui/scoList/0/0/1559/758/
・2016年度版 公害防止管理者水質概論
http://www.elearning.co.jp/user/resp-ui/scoList/0/0/1560/757/
・2016年度版 公害防止管理者汚水処理特論
http://www.elearning.co.jp/user/resp-ui/scoList/0/0/1561/759/
・2016年度版 公害防止管理者水質有害物質特論
http://www.elearning.co.jp/user/resp-ui/scoList/0/0/1562/760/
・2016年度版 公害防止管理者大規模水質特論
http://www.elearning.co.jp/user/resp-ui/scoList/0/0/1563/761/
・公害防止管理者(水質)が自宅で1か月で合格!
http://elearning.co.jp/?page_id=9455

お前らの健康なんて知ったことではない

都工芸繊維大学の下水から法律の基準値を超える濃度の水銀が検出された問題で、
大学は20日、水銀を不適切に取り扱っていたとして男性教授を停職6か月の懲戒処分としました。

健康被害を心配した学生に対し、「お前らの健康なんて知ったことではない」などの不適切な発言もしていたということです。
NHK京都府のニュースより引用

はい、では、水銀はどうやって排水したらいいんでしょうね
そんな貴方に、
動画で学ぶ、公害防止管理者(水質)講座

公害防止管理者(大気関係) 有害物質特論 でこの部分が出たら確実に1点取っていこう、というテーマを紹介。今回は、「ガス段気ジェット漏れ」です。
ガスから有害物質を取り除くガス吸収装置。この装置には、大きく分けて、ガス分散型と液分散型がありますが、どっちがどっちだったか分からなくなることがあります。そんなときは、

ガス分散型は、
 段塔
 気泡塔
 ジェットスクラバー
 漏れ棚塔

と頭文字で覚えてしまいましょう。

公害防止管理者 大気関係 大規模大気特論 対応

大気の拡散と気象条件つまり、大気の状態の違いによって煙の拡散・挙動はどのようになるか、過去問をもとに考えてみましょう。

(平成23年 問5) 
大気の熱的安定度に関する記述として,誤っているものはどれか。

(1) 不安定時のほうが,安定時より煙は上下に大きく蛇行する。
(2) 不安定時のほうが,安定時より上空に向かっての気温の減率は小さい。
(3) 安定時のほうが,不安定時より地上と比較した上空の温位は高い。
(4) 安定時のほうが,不安定時より煙の鉛直拡散幅も水平拡散幅も小さい。
(5) 強風時のほうが,弱風時より強い安定や不安定が起こりにくい。

解説:

まず、選択を個別に見ていきましょう。
(1)正しい
大気が不安定というのは、上空に従って気温が低下してる状態なので、安定時よりも煙は上下に蛇行します。

(2)誤り
大気の熱的安定度が不安定な時は、安定時よりも、上空に向かっての気温減率は大きくなる。

(3)正しい
安定時のほうが,不安定時より地上と比較した上空の温位は高くなります。ちなみに温位といは、ある高さの空気を1000hPa(つまり地上付近)まで乾燥断熱変化させたその時の温度(K)です。

(4)正しい
安定時のほうが,不安定時より煙の鉛直拡散幅も水平拡散幅も小さいです。

(5)正しい
強風時のほうが,弱風時より強い安定や不安定が起こりにくいです。これは、強風時の方が、弱風時よりも気温の鉛直分布が少なくなるためです。

というわけで、問題の解答は、(2)となります。

参考

大気の状態が不安定とは、こういう事。(佐々木恭子先生の気象予報士講座より)

※この記事は、将来的に、公害防止管理者講座を開講する一環として、記事の書き溜めを兼ねて、同資格受験者の参考の為、無料公開しております。ただ、本講座ではありませんので、記事内容の誤りなどありましたらご容赦下さい。

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