●「複雑な問題を作成したい!」を運用で対処
『QuizCreator』は、キーボード入力のみで問題が作成できるソフト。16,800円(税込)という低価格にも関わらず、9種類もの問題形式で作成することが可能です。
使い方もシンプルでご好評を頂いておりますが、以下のような展開もよくあります。
お客様「もっと複雑な問題を作りたいのだけど、フルカスタマイズするほどの予算は厳しいんだけど・・」
こんなとき、以下の運用方法が役に立ちます。
●テキストと図形が入り混じった問題
「複雑な問題」とは例えば、「テキストと図形が入り混じった問題」や「複雑な数式」などです。
ひとつのインターフェースに動画やPowerPointなどを盛り込んで自由な表現をするのはLectureMAKER http://lecturemaker.jp/ の得意技ですので、コストパフォーマンスもよく、お勧めです。
しかし、あくまでQuizCreatorで対処しようとする場合は、「図形や数式とテキストを一緒にまとめた画像を添付」という方法があります。
実際の画像をご覧頂くと分かりやすいかと思います。
http://blog.elearning.co.jp/archives/25690.php
このように、画像を挿入する箇所に、テキストと数式をまとめて画像化して登録すると、ある程度柔軟なご利用が可能となります。
●「アンケートを作成したい!」を運用で対処
「学習者にたいしてアンケートを作成したい」というご要望を頂くことがあります。
QuizCreatorは本来、問題を作成する為のソフト。しかし、実は運用の工夫で、アンケートを作成することも可能です。
回答後に表示される、「正解です!」「不正解です!」などのメッセージを非表示にしたり、いくつかの設定を変更することで可能となります。
その設定方法を簡単動画キャプチャソフトDemoCreator http://democreator.jp/ で動画にしましたのでご覧頂けます。
ログイン後、
「【毎週更新】eラーニング導入こぼれ話」→「QiuzCreatorアンケート設定」をクリックでご覧頂けます。
━━(編集後記)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今回ご紹介したQuizCreatorだけでなく、eラーニングにはいろいろな運用の工夫が必要だと感じます。
先日、パンダスタジオ http://pandastudio.tv/ に動画撮影にお越しになった企業様は、4時間の時間内にできるだけ多くの撮影ができるよう、資料からセリフから、完璧に準備して時間をフルに活用していらっしゃいました。
やはり、準備というのは大切ですね。
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今後も役立つコンテンツを公開して参りますので、よろしくお願い申し上げます。