アルバイトの鈴木萌です。
今日も野村證券の小冊子からお送りします。
こんな冊子もありました。
野村の投資信託情報誌、「NomuraFund21」
そして特集2には「インフレ時代の資産運用」。
インフレでお金の価値が目減りするという記事を書きましたが、
この特集を見てみたら、私が書いたことと似たようなことが書いてありました笑
一部引用し、インフレに強い資産、弱い資産をご紹介します。
インフレに強いと言われる資産
・株式
・不動産
・商品
・債券(物価連動債、変動利付債)
インフレに弱いと言われる資産
・債券(固定利付債)
・預貯金
・現金
(野村證券「NomuraFund21」14ページ 図表2を編集)
インフレの下では安全資産と言われる預貯金や国債がインフレリスクにさらされるので、
資産の防衛を意識する必要があるということでした。
ただ、インフレリスクを気にするあまり、株式や不動産といった資産に飛びつくと、
逆に他のリスクによって損害を被る可能性がある、ということも書かれていました。
大切なことは、どの資産にどのようなリスクがあるかを理解し、バランスよく資産を運用していくことだと思います。
株式や債券といった主な資産のリスクはFPで勉強します。
なおかつ、学科試験でもよく出る部分です!