eラーニング導入こぼれ話【保険業】5万人の研修コスト eラーニングで削減

キーワードは「コスト削減」と「教育効果」! 2010年9月6日発行
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eラーニング導入こぼれ話 Vol.0003

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「最高の学びをすべての人に!」

こんにちは!いつも大変お世話になっております、株式会社キバンインターナショナルの中村と申します。

●今回のeラーニング導入こぼれ話:
【保険業】5万人の業務資格を教育するS社様
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今回も、弊社がお手伝いさせて頂いた企業様のeラーニング導入事例を「eラーニング導入こぼれ話」として、弊社社員、湯川、長谷川との対談形式でご紹介します。よろしくお願い致します。
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●【保険業】S社様

長谷川「では、次行きましょう」

湯川「保険業のS社」

長谷川「またS社ですか!」

中村「今日はSで統一しています。スリーエスです。(この日、1日で3つのS社様のお話をしました)。スリーエスはまた違った会社になっちゃいますけどね(笑)。」

長谷川「またちょっと聞いてみたいんですけど、どんな部分でお困りになっていたんですか?」

●合格しないと業務ができない仕組み

湯川「え~とですね、こちらはもう本当に単純な話なんですけども、変額保険で、変額保険を売るためには、きちんと資格を取らないと売ることができないんです。」

長谷川「ふーん」

中村「長谷川さん、変額保険てなんだか分かります?」

長谷川「え~と、場合によって保険料が変わる保険」

中村「そうそうそう、要はそういうこと。だからリスクとかを正しく説明しないといけなくて、要は売るのが難しい商品。」

長谷川「うん」

中村「でもリスクを正しく理解して運用すればなかなかお得というか、そういうことができる商品。」

長谷川「うん」

中村「ただ売るのには、決まりごとがあって、教育が必要で、すごく難しい商品。」

●5万人の「集合研修」は、ほぼ不可能。その解決策は…

湯川「で、それの教育をもともと集合研修でやっていたんですけど、結局代理店さんというのが大量にあるので、代理店の方全員に教えるのはやっぱり大変だと。」

中村「ふむ」

長谷川「集合研修ができないくらい(人数が)多いんですね」

湯川「具体的に人数をだしてしまうと5万人を超える代理店さんのメンバー、その全員を教えるのは難しいってことで、eラーニングに変えようという話がでたのがとっかかりですね」

長谷川「はぁ、なるほど。で、今でもeラーニングにしたことで、その変額保険の・・・」

中村「結局、ここはeラーニングらしいeラーニングで、この試験に合格したかどうかをちゃんと把握したいので、(学習の)履歴が取れる、そして誰が合格して不合格なのかを把握できるっていうのはすごく便利なので、まさにeラーニングらしい使い方ですね」

●eラーニング動画のポイント:「親しみやすさ」の作り方

湯川「動画で、こちらちょっと長めなんですけども、2時間半くらいのものを、1本10分以内の動画に切って分けていって、最後に試験
があるっていう使い方」

中村「で、その動画の作り方って、割とこんな感じなの。こうやってかけあいでしゃべりながらやるっていう動画になっていて、親しみ深い感じになってるね」

長谷川「ふむ」

中村「それからあのやっぱり、保険業界っていうのはわりとオバチャンというか何と言うか、あんまり数字とかごちゃごちゃ言うと分かりにくいっていうのがあるので、すごく分かりやすく、ポイントを、ぽっ、ぽっ、とそういう(説明の)工夫がされておりました。」

長谷川「じゃあ次」

中村「もうない。この3つ。ここまで聞いた中でもっと質問したいという人、Twitterで質問を(注:この対談はUstreamで生中継てていましたので視聴者の方に質問を募集しました)。」

長谷川「twitter上で。」

中村「まあ、そんなすぐにはでてこない。じゃあ、田中さん、何か質問ありますか?(自社スタジオ内で見学していた別の社員に突然の無茶ブリ)」

●社内への「報告書」に耐えうるカスタマイズとは

田中「カスタマイズの話ってあったと思うんですけど、どんな風にカスタマイズをしたいなっていう要望が多かったのでしょうか」

中村「カスタマイズは、僕が聞いてる範囲で多いのは、結局、出力結果。出力結果の要望が多いです。例えばeラーニングを試験的に導入する場合には、報告書を作んなきゃいけないわけですよ」

田中「はい」

中村「eラーニング実施した結果こうでした!とかね。その出力フォーマットにあった形でだすと手間が減ると。自前の帳票にコピペとかすると面倒くさいでしょ。なので帳票出力系のご相談が一番多いですね」

長谷川「ふむ」

中村「次は入力系ですね。社内データをeラーニングシステムに登録するときにいかに楽にするか、その変の調整をすることが多いですよね。入力のデータ形式をどうやって管理しているかは各社各様なんですね。」

長谷川「そうですね」

中村「その辺をどうやって入れていくかっていうのは相談をうけることが多いですね。」

●集合研修時間が40%削減。目標はゼロ時間。

田中「具体的に、どのくらい楽になったんでしょうか?」

湯川「具体的には(お客様の手前、あまり公開しづらい)」

中村「別の会社さんですけど、今まで5日間かかっていた集合研修を、導入初年度は3日に短縮することができました。で、今めざしているのはそれをゼロにすることって言ってましたね。

ある特定の業務をして頂くときにこういう風にものを取り扱ってくれだとか、こういうセキュリティに気をつけろという研修、5日かかっていたのが、初年度に3日に縮まりました」

学習者が動画を見たか確認し、教育効果を管理するシステム
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お試し頂いた方には、かなり高い割合で導入いただいているスグレモノですので、ぜひ一度お試しになってみてください。

●今回のお話はWEB動画でもご覧頂けます。パンダさんは一見の価値ありです(笑)。

このページの内容は動画でもご覧頂けます。
弊社のLMS(ラーニング・マネジメント・システム)を使っての動画配信です。

ログイン後、
「eラーニング導入こぼれ話」→「5万人の研修コスト eラーニング
で削減 / 【保険業】S社様」をクリックでご覧頂けます。

━━(編集後記)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

前回の配信から、動画の下にSmartBrainのホームページへのリンクを設置しました。

このようにSmartBrainでは、eラーニング動画の下のスペースを自由に編集することができます。

御社の教育のご利用目的によって、適切なメッセージやリンクを記載することで、教育効果が高まることでしょう。

html編集ですので、テキストや画像など豊富な表現ができます。

まだ、見ていない方はぜひご覧くださいませ。

このページの内容は動画でもご覧頂けます。
弊社のLMS(ラーニング・マネジメント・システム)を使っての動画配信です。

ログイン後、
「eラーニング導入こぼれ話」→「5万人の研修コスト eラーニングで削減 / 【保険業】S社様」をクリックでご覧頂けます。

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今後も役立つコンテンツを公開して参りますので、よろしくお願い
申し上げます。

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CATEGORIES メールマガジンバックナンバーby.a.takeuchi0 Comments2010.09.22
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