e-Learning WORLD 2.0のコンセプト—お客様と共有する時間をもっともっと!
私たちのe-Learning WORLD 2.0のブースは、かなり変わっています。外からは、一切展示物、説明を見ることができません。
これまで4回、e-Learning WORLD に参加して、1コマ、3コマ、6コマ、8コマと毎年大きなブースにしてきました。初めて出展した1コマだけの時の満足感、充実感が多いのは何故かを徹底的に考えました。
▲e-Learning WORLD 2007の写真 ユニクロシャツと赤ネクタイ。ことしも3年ぶりに復活します。
初めて4年前に出展したときには、通路を防いでしまうほど、多くの人がブースに立ち寄ってくださいました。資料(すべての製品が入ったCD-ROM・・・ただし30 日の制限付き)を配り、説明不要と思っていたブースに本当に多くの方が来訪してくださいました。
いたづらに名刺交換や資料の配付数を競うのではなく、きちんとお客様の要望を聞いたり、私たちのコンセプトを伝えることこそ重要だという結論にいたりました。お客さまとの接点、一緒に共有する時間をいかに多くするのかを徹底的に考えました。お客様の声にしっかりと耳を傾け、どのような価値を皆様に提供できるか、しっかり、お話を伺いたいと思っています。
入場者数、資料配付数は小さくなったとしても、お客様と共有する時間を増やすことを最大化することを目標に、コンセプトを考えました。
立ったままで、話をするのも、聞くのも大変です。そこで、8コマのブースのうち、2/3を座席にして、ゆっくり座って、お客様、利用者の皆様に座って頂くこを最優先にしました。集中して話を聞いて頂くために、周りの音や展示が気にならないように、規約で決められた最大の高さの壁を設け、室内にいるような雰囲気の中で、皆様にセミナーを聞いて頂けるように致しました。
中に入らない限り、まったく中の様子が分からないブラックボックス状態です。ブースは黒一色です。一切の色、展示物の設置をしていません。(SOFTBANKさんのロゴマークと、KiBAN iNTERNATiONALのロゴの2つだけが、白くくりぬいてあるだけです。)
そして皆様を迎える室内には、もっとも歓迎の意味を示すために、レッドカーペットを敷き詰めました。準備中も靴を脱ぎ、裸足で入り、明日のお客様に入って頂くまでは、綺麗な状態でと、すごく気を遣いながらの準備となりました。
ハードワークの毎日の中、スタッフ一丸となり、また、ソフトバンクBB株式会社の皆様と、今後、最高の学びをすべての人に提供していく!ために、良いスタートとしたいとおもいます。