里雪型 【気象予報士試験用語チェック】

てんコロ。気象予報士講座

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本日の用語チェックは、「里雪型」です。てんコロ。気象予報士講座 第16章総合気象、メソスケール気象からです。

「里雪型」季節風の吹き出しが弱く、寒気の中心が日本海側で南偏したり、日本海~日本列島上にある時に起こります。地上天気図でも、山雪型とは違って日本海に低気圧が解析されたり、等圧線が袋状に湾曲した形になります。
里雪型は、西寄りの風で日本海の平野部で雪が多くなります。(北西風が弱いので、太平洋側の海上に積雲ができないことも多々あります。)

里雪型の天気図は、地上天気図では等圧線は袋状を通り越して、日本海には低気圧が解析されています(赤丸)。その時の上空500hPa では、日本付近にどーんと気圧の谷と寒気がある状態です。このような形の時に、平野部で雪が多くなります。

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CATEGORIES eラーニングコンテンツ, 資格by.a.takeuchi0 Comments2018.02.26
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a.takeuchi a

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