てんコロ。気象予報士講座
本日は、「作図がうまくできません」という質問への佐々木先生の回答です。
ラジオっぽいTV!133(寒い夜は…前線解析について考えてみませんか?)より。
質問「作図がうまくいきません。特に、等値線とか前線。」
回答
鍛錬です。
前線解析
ルールにのっとって書けば問題ないと思います。
賛否両論出る問題はでません。
神経質になる必要はないと思います。
天気図は、大雑把にみるところ、繊細に解析すべきところがあるので、慣れることです。
前線の引き方は、
まず850hPaの天気図で解析。
等相当温位線の集中帯の南縁に沿って。
「とうそうとうおんいせんのしゅうちゅうたいのなんえん」
風向風速もみて、境目に引く。
次に、地上の天気図で解析。
等圧線、風向風速。降水域。
矛盾がなかったら、ズバット引くのが大切だと思います。
いかがでしたでしょうか。
詳しい回答はこちらから。
ラジオっぽいTV!133(寒い夜は…前線解析について考えてみませんか?)
てんコロ.気象予報士講座
<どんな講座?>
てんコロの気象予報士講座は、お天気の勉強の基礎から始めるeラーニング動画講座です。
無駄に難しい言い回しや、分かりにくい専門用語をはじめから使うことはありませんし、初めて勉強する人でも分かりやすい言葉に置き換えて、授業を進めていきます。
勉強するうちに、覚えていかなければならない専門用語は、もちろん説明をつけて使用します。特に、お天気に興味はあるけど文系出身で二の足を踏んでいる…そんな人におすすめです。
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基本的な気圧配置の事例を取り上げて、主に天気図を解析する講座です。過去問を取り上げたり、答え方のテクニックを勉強するものではありません。あくまでも天気図の理解を深めるのが目的です。
有料の講座とは別に、気象予報士試験(実技)の解説動画(無料)もありますので、ぜひご覧ください。
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a.takeuchi a