eラーニング白書などの統計を見ると、大きな会社・組織でeラーニングを導入していない、もしくは導入を検討していない所は、既に皆無といった状況のようです。では、我々のような、eラーニングのシステムを開発・販売している会社は新規のお問合せが無く干上がってしまうか、というとそんな事はありません。逆に、様々なお客様からの導入のお問合せがひっきりなし、という状況です。
これは、何故か。
最近のお客様のお話を聞くと、「確かに全社単位(場合によっては、企業グループ全体で利用の)のシステムはある、利用したいのはそういうものではなく、部署単位で利用したい」という声が多いようです。全社単位のシステムではなく、もっと小回り効くシステムを小規模(といっても数百人単位が多いですが)や、短期間(1~3ヶ月)利用したい、という声が多いようです。
そんな背景から、様々な部署・部門の方からお問合わせを頂く事が多くなってきました。その際、場合によっては、eラーニングやその仕組みに縁遠い事も有りますので、eラーニングとその仕組・メリット・デメリット等の簡単な解説を行って未ました。本日より6夜連続で公開していきます。
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CATEGORIES eラーニングby.o.nakamura2010.03.07
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記事の投稿者
中村 央理雄
株式会社キバンインターナショナルの取締役。代表取締役の西村とKiBANを創業しました。eラーニングの導入後の集合研修やLMSの導入サポートを担当しています。プログラム・デザイン・ネットワークなど、創業時は、いろんなことを経験しましたが、それらのノウハウを全部活かしてeラーニングの導入を支援しています。