こんにちは、キバンインターナショナル、アルバイトの小林です。子育て中の2児の母でもあります。
今回は、岩堀禎廣(いわほりよしひろ)先生による『将来、幸せになる子を育てる親になるための子供の才能開発法』を受講しました。
岩堀禎廣先生は、医療現場にはじまり、学級崩壊した学校現場、引きこもりやニートを抱えた家庭、さらには労働局や企業までを指導する才能開発のスペシャリスト、薬剤師・薬学博士、組織開発ディレクターでいらっしゃいます。
『将来、幸せになる子を育てる親になるための子供の才能開発法』には基本編と実践編があるのですが、当講座の基本編の内容を踏まえて、実践編では、具体的な才能開発法を4つのステップ「観察→ビジョンニング→行動→愛情&忍耐」に分け、身近な例をもとにわかりやすく解説されています。
そして最後に「明日から始める才能開発」として、誰でも簡単に始められる事を6つ紹介されており、より才能開発に向けての一歩を踏み出しやすいものとなっています。
早速、実践!
私は、早速、「明日から始める才能開発」の一つを、実践しました。
それは子供に対する、思い込みや固定観念(メンタルモデル)を捨てる為に、「○○しなさい」「○○しなきゃ」という言葉をなるべく使わない様にするというものです。
私がよく息子に使ってしまうのは、「早くしなさい。」
時間がない時に、なかなか行動しない息子に対し、いつもイライラしてしまう私には、一日「早くしなさい」という言葉を使わない事は至難の業でした。
その日も朝から、ご飯を食べている途中に遊びだすの繰り返しです。
いつもなら「何やってるの、早く食べなさい!」と鬼の形相で言うところですが、言いたい気持ちををぐっとこらえていました。
そして、「早くしなさい。」ではなく、どうしたらよいのかを考えました。
遅くなる責任を息子に押し付けずに考えることができました。
そもそも、人はお腹がすいていればご飯は食べたくなります。起きたばかりでお腹がすいていないのです。
早速その日は早めに寝かせ、次の日はいつもより2時間も早く起こしました。
息子:「お腹すいた、ご飯まだ??」
しめしめと思いながら、ご飯を出すと、息子は勢いよく食べてはじめました。
しかし、今度はあと少しで食べ終わるというところで、いつのまにかゲームブック(迷路やなぞなぞの選択によって結末が変わる本)をこっそり読んでいました。
また、「早くしなさい。」をぐっと飲み込んで、考えてみました。
私:(それにしても、いつの間に本を持ってきていたのだろう、そういえばここ最近、息子は常にあの本を持ち歩いて読んでいるな。。)
朝起きたら、ゲームブックを読み、幼稚園から帰ってきたらゲームブックを読み、夜寝る前に読む本もゲームブック。
完全にハマっています。夢中になってやめられないのです。
私:「この本、おもしろいよね、早く食べ終わったら一緒にやろうか。」
息子:「(目をキラキラさせながら)食べる!」
そしてあっという間に完食してしまいました。
実践した結果・・・大成功!
まだ実践してたったの2日間ですが、「○○しなさい」「○○しなきゃ」という言葉をなるべく使わない様にすることで、
・環境によって息子の行動も変わってくる
・息子が夢中になってやめられないものがある
という発見ができました。
こうした一つ一つの発見をもとにして、当講座で紹介されているステップをたどって才能開発につなげていければよいと思いました。
この講座では、今回私が実践したことを含め6つの「明日から始める才能開発」の事柄をまずは生活に取り込み、その上で長期的に4つの才能開発のステップに取り組んでいく事
を、私はお勧めしたいと思います。
『将来、幸せになる子を育てる親になるための子供の才能開発法』 講座サンプル
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